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ウクライナの都市リヴィウで、毎年6月に行われている音楽祭、「アルファ・ジャズ・フェスティバル」も、今年で4年目。

会期中に街中に設置されたのは、ピアノの鍵盤を伴った、何やら大きな四角いボックス。その全貌が動画サイトYouTubeに投稿されているのですが、うむむ、鍵盤は横ではなく縦の向きに配置されているし、まずフツーのピアノではないよね……。はてさて一体、コレ、なんなんでしょ?

【ピアノを演奏し始める人がチラホラ】

道行く人も、どうやら記者と同じ感想を抱いた模様、皆不思議そうな表情で、ボックスを眺めています。しかし時が経つごと、鍵盤に触れる人がチラホラ。ぎこちない手つきで鍵盤を押すだけだった人々でしたが、そのうち曲を奏で始める方も出現。

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【1曲演奏し終えたら炭酸水が出てきたーーーッ!】

するとどうでしょう。曲が進行するごとに、ボックスに装備されたボタンの点滅がひとつ、またひとつと増えていくではありませんか。

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そして1曲演奏し終えた次の瞬間、なんとボックスから炭酸水のペットボトルがドスン。ああコレ、ピアノを弾くことでドリンクが提供される、自動販売機だったのねー!

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【正体はジャズ・フェスティバルのために設置された “ピアノ付き自販機” 】

ミネラルウォーター販売会社「Borjomi」と広告代理店「Banda Agency」が、「アルファ・ジャズ・フェスティバル」を盛り上げるべく企画したという、こちらのピアノ自販機。真っ白いお髭をたくわえたおじいちゃんから、スタイリッシュな若者、まだあどけない少女まで。ピアノを弾いている方々は老若男女、実に幅広い顔ぶれなのですが、みなさんものすご~くお上手なんですよねぇ。

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【素晴らしいセッションには、自販機から粋なプレゼントが……】

聴いているだけで楽しくなってくる力を持っているといいますか、自然と笑顔になっちゃうといいますか、みなさん技術だけでなく「吸引力」を持っているという印象。きっと演奏している本人が1番、楽しんでいるからなのでしょうけれど。

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最終的にはピアノ演奏にサックス奏者が飛び入り、セッション状態に。すると演奏後には、自販機から粋なプレゼントが……。その結末は、あなたがその目で直接、確かめてみてくださいね。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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