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街角で見かけるストリートアート、それらを描くために使用されているのはたいてい、ペンキやカラースプレーといった、既存のツールです。ものによってはただ派手なだけで周囲となじむこともなく、美観を大いに損ねていることも多々……。

しかし本日ご紹介するアプローチは、ストリートアートはストリートアートでも、それらとは一線を画す印象を持っています。なぜならツールとなるのは、自然の産物「苔(こけ)」だから! 環境にやさしいのはもちろん、想像を超える美しさがそこに!!

【苔を使って落書きアートを描いちゃおう!】

ご覧いただくのは、海外サイト「The Meta Picture」にて紹介されていた「苔グラフィティ」の描き方。用意するものは主に、苔だけ。苔で作った特製の液体「苔ミルク」を壁に塗るだけで、筆のかたちそのまま、絵や文字が浮かびあがるんですって。まあ、超エコ!

【苔グラフィティは “呼吸をするアート作品” 】

あとは時折、水をかけてやればいいだけ。植物を育てるかのごとく、そのクオリティーを保ってゆく。生きて、呼吸をしているアート作品だなんて、なかなか素敵だと思いませんか?

【苔グラフィティの作り方】

1. 素材となる苔を見つける

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2. 用意した苔を、ブレンダーへ入れる

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3. 苔が育つよう、特製「苔ミルク」を作る
・苔ミルクは、水とバターミルク(製造過程で乳酸菌が発生したもの、または加えたもの)を1:1の量にし、苔と混ぜる。あるいはバターミルクの代わりにプレーンヨーグルトを使用、そこへ砂糖小さじ1/2とコーンシロップ少々を加え、苔と混ぜたものでもよい。

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4. 苔ミルクを用いて、壁に好きなように、絵や文字をペイントする

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このように、手順はとっても簡単。ちなみに苔ミルクの詳しいレシピは、同サイトコメント欄に寄せられた海外サイト「Apartment Therapy」「wikiHow」の情報を参考にしています。

【ガーデニングの一環として取り入れても◎】

できあがった苔グラフィティは、ふっくら盛り上がって、ほんのちょっとだけ3D。その柔らかな質感、あるいはイキイキと輝く緑色がそう感じさせるのでしょうか、見ているだけでほっこり、癒されちゃいます。こんなストリートアートなら大歓迎、ガーデニングの一環として、お家の庭やベランダに描いても、絶対に可愛いと思う!

絵になっても、文字になっても、様になる。味わい深い魅力を放つ苔アートに、あなたもぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

参照元:The Meta Picture Apartment Therapy wikiHow
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼……良い!

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