kamon

名古屋市中区にある、戦国時代をテーマにした居酒屋「利休」。

オムライスの上にケチャップで家紋を描いた名物メニュー「家紋オムライス」が、ネットを中心に話題を集めていた同店でしたが、残念ながら12月28日(日)、閉店を迎えることに。

【ユニークな “戦国” メニューがたっくさん!】

恥ずかしながら、記者はこちらのお店の存在を今回初めて知ったわけなのですが、先に挙げたメニューのほかにも、「戦国鍋」に「戦国揚げ」。さらには「独眼竜」ら各種戦国カクテルなど、ユニークな戦国メニューがたくさん取り揃えられていたみたい。

【10月に4周年を迎えたばかりだった模様】

加えて10月末頃の同店ツイッターを確認すると、この日4周年を迎えたという記載を発見いたしました。それからわずか2カ月後、このような結果を迎えるだなんて……。

【閉店を惜しむ声が続々】

同店が運営する公式ツイッターには、閉店を惜しむ多くの声が寄せられている模様です。とりわけ美味しいとその味も評判の「家紋オムライス」に対しては、次のようなコメントがずらり。

「家紋入りオムライス前回食べさせて頂きましたが、とても美味しかったです。もぅ食べられないのが残念です!」
「ものすごく精緻に家紋が描いてあるんですよ、これ。食べるのが惜しくて、ねぇ」
「私ももう1回食べたい。利休なくなっちゃうのさみしいよ~」
「うちのも描いてもらいたい」
「居酒屋利休どのの家紋オムライス、どんどん精巧になってなぁ。美味いし。此れが食べられなくなると思うとさびしいな」
「名古屋かよお!!! 半年前に知りたかった」
「もうすぐ閉店しちゃうのもったいないね……」

……ですよね~! 閉店しちゃうなんて、寂しい~~~!!

ちなみに同店ツイッターによれば、「最後の瞬間までオムライスに家紋を書き続けます!!」とのこと。お値段も840円とリーズナブルですので、今月名古屋に行く予定のある方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参照元:居酒屋利休公式ツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼崩すのが惜しい! でも食べたい!