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小腹が空いたとき、もしくはお酒を飲んだあとに食べたくなるラーメン。そこそこ美味しいラーメンが食べられるお店なら、みなさんの近所にも一軒や二軒あるのではないでしょうか?

ところが! ニューヨークやロンドンといった大都市ならともかく、フランスの片田舎で暮らしている私(記者)の近所には、ラーメンといえばスーパーに陳列されているインスタント麺しかチョイスがありません。しかも国内のように、生麺風の食感が楽しめるものやノンフライ麺なんてカッチョいいものは一切なし!!

そこで手打ち麺の作り方をネットで調べてみたところ、目からウロコの方法に出合ってしまいました。その方法はスパゲティーに重曹を加えて茹でるというもの。ラーメンのコシを左右する「かん水」の代わりに重曹を使えば、ラーメン独特のコシと独特の黄色い色合いを再現できるのだとか。へぇ〜!!

なんだか信じられないけれど、海外で暮らしている人たちのなかには、この方法でラーメンを再現している人も少結構いるらしい。というわけで、海外の料理サイト「seriouseats.com」を参考にしながら、実際に作ってみることにしました。

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【材料】
水……1リットル
重曹……大さじ大さじ1
塩…少々
スパゲティー…80g

【作り方】
鍋に水を張って沸騰させる。重曹と塩を加えて、パスタを茹でる要領で茹でるだけ。パッケージの表示通り、もしくは1〜2分長めに茹でるとイイ仕上がりに♪

茹で上がりはぐにゃっとしていて、中華麺独特の香りがします。歯ごたえは中華麺そのもの! 見た目はスパゲティーだけれど、これはもはやスパゲティーにあらず!! 

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日本から持参した塩味のスープをお湯で溶いて、茹でたての麺を投入、卵や海苔をトッピングしてみると、それなりにラーメンらしい見た目に……なってませんが、味や食感はラーメンそのものです!

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スパゲティーの茹で加減を何度か試作してみたところ、塩を入れない方が中華麺らしい仕上がりになることが判明。塩を入れると、スパゲティー独特の歯ごたえが残ってしまいます。また、重曹はケチるべからず。少し多めに入れるぐらいのほうが、中華麺らしくなります。

また「seriouseats.com」によれば、スパゲティーよりも細いカッペリーニを使うと見た目もより中華麺に近づくとのことですが、太麺好きとしては、スパゲティーでも十分美味しくいただけました。麺の神様、どうもありがとう!!

重曹とパスタさえあれば、いつでもどこでもラーメンが再現できるという心強さ。海外旅行中に和食禁断症状に悩まされた時でも、このコネタを知っていれば安心ですね! とはいえ、海外ではスープの素を調達するのはなかなか調達が難しいため、ウェイパァーなどお好みのスープの素を忘れないようにしましょうね。

参照元・トップ画像:seriouseats.com

料理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch