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どんなに恐れられている相手とでも、こちらが心を開けば打ち解け合うことが出来るんじゃないか。

本日はYouTubeから、そんな希望が沸いてくる1本の動画をご紹介します。

ドアが開くのを待ちきれないライオン

場所はアフリカのサバンナ。高さ3m近くもあるフェンスに、アースカラーの服に身を包んだひとりの男性が近づきます。フェンスの外側にはそわそわと待ちきれない様子でドアが開くのを待つライオンの姿が。

【ひとりと一頭の愛にウットリ】

ドアが開けられると、慣れた様子で優しく男性に飛びかかるライオン。男性に抱きかかえられると、頬をすりよせ体を密着させて、まるで人間の子供がパパに抱っこされている時のように甘えます。そしてライオンを愛おしそうになでる男性。そんなひとりと一頭の間に流れる優しい空気にこちらもウットリ。

いくら可愛くても、相手は野生のライオン。お腹がすいていれば人間に襲いかかることもあるだろうし、じゃれているつもりで人間に怪我をさせてしまうこともあると思うのですが、この動画を見る限り、そんな心配は全く無用な様子。長い時間をかけて築き上げた信頼関係、愛情関係のなせる技なのでしょうか。

【再生回数は1,100万回越え】

この感動的な瞬間をとらえた動画の再生回数はなんと1,100万回を超え、コメントも多数寄せられています。

「本当に動物に愛される人っているんだよな」
「ライオンに見えない。大きなネコって感じね、いやむしろイヌかも」
「信じられない!」
「動物虐待をしている人に見せてあげたい」
「私はネコを12匹も飼っているけど、1匹もこんな風に私に甘えてくれないわ」

確かにこのライオンのじゃれ方は、ツンデレのネコというよりもむしろイヌに近い感じ。大きなぬいぐるみのようなライオンのハグ、記者(=私)も受け止めてみたいです。ちょっとコワイけど。

それではお待たせしました。人間に甘えるイヌのようなライオンの動画をどうぞご覧下さい。

参照元=YouTube
執筆=南野バンビ (c)Pouch

▼まるで本物の親子

▼一緒にお散歩にも出かけています