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レトルトカレーといえば、円が描かれたパッケージでおなじみの「ボンカレー」。だけど今この名を聞いて「懐かしい……」と思ったあなたは、最後に食べたのがずい分前かとお察しします。

かくいう記者も実は久しく口にしていなかったのだけど、このたび2月12日発売の新商品「The ボンカレー」でかなりのこだわりぶりを発揮しているらしいとのウワサをキャッチ。というわけで、発売されたばかりの同商品でウワサの真偽を確かめてみました!

【プレミア感満載の新商品】

“ボンカレー史上最高品質のプレミアム商品”とうたうことで、自らハードルを上げまくっている「The ボンカレー」。そんなに期待させちゃって大丈夫なのかしら……と他人ごとながら心配になるものの、ブラックを基調としたモダンなデザインのパッケージから自信のほどがうかがえます。
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さっそく温めてお皿に盛りつけたところ、形がしっかり残っているお肉や野菜がゴッロゴロ~! なかには2センチ角くらいのものもあり、手作りカレーと見た目はほとんど変わりません。
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いざ実食してみると、なめらかな舌触りとスパイスの効いたカレーソースの旨みがふわりと口に広がります。仕上げに6種類の粗びきスパイスとカルダモンを加えているというだけあって、食べ進めると辛さがジワリときいてくるのがレストランのカレーっぽい!

【二段仕込みだからこその自然なとろみ】

また、レトルトカレー特有の人工的なとろみが苦手な記者ですが、こちらはいたって自然なとろみで食が進むことこの上なし。なんでも、カレーソースを二段階に分けて加熱する“二段仕込み”のおかげでこの違和感のないとろみが実現できているようです。
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いわゆる一般的なレトルトカレーとは、一線を画す仕上がりであることに間違いナシの「The ボンカレー」。驚くことに、保存料をはじめ、合成着色料や化学調味料を一切使用していないとのこと。それゆえか、レトルト食品を食べ終わった後の、あんまり体によくないものを食べちゃった感がないのよね~。

【いつの間にこんな進化を⁉】

味や香りはもちろん、フタを開けて箱ごとレンジでチンして加熱できるようになっていた仕様も含め、子どもの頃に食べた「ボンカレー」からずい分進化していることを実感。幼なじみがしばらく会わないうちに“できるヤツ”に成長したのを目の当たりにしたような気分になりました。

価格は500円(税別)と少々お高めだけど、食べ応えが十分あるから、もう何にも作りたくない時の夕食用に買い置きしておくのもいいかも。そのこだわりっぷりをぜひ確かめてみて!

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参照元:大塚食品
執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch