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回鍋肉に海老のチリソース、どれも美味しいですよね! 定番の中華ならスーパーで売っているキットを使えば簡単だけれど、本格中華となると、どうでしょう? ちょっと難しそう? 

記者(私)も読者のみなさんと同じく「本格中華は店で食べるもの」と思っていたのですが、画期的なレシピに出合ってからイメージが変わりました。

先日、料理上手の中国出身の友人から「魚料理をごちそうするから遊びに来て」とお呼びがかかりました。キッチンにお邪魔すると、何やらいい香り……! 友人が作っていたのは「蒸魚(ツェンユイ)」と呼ばれる料理で、蒸した魚にショウガやパクチーなどをトッピングしたところに、熱い油をジュジュッと回しかけ、熱いところをハフハフいただきます。

作り方を見ていたら、なんとレンジで3〜5分加熱するだけという手軽さに驚嘆!! そして超簡単なのに、悶絶級のウマさにまたしても驚きました。

本来は名前のごとく蒸して作りますが、友人曰く「時短のためにレンジを使うのがコツ」だそう。それでは、作り方をご紹介します!

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【材料】(2人分)
白身魚…1匹 ※今回はマスを使用
ショウガ…好きなだけ
パクチー…好きなだけ
蒸魚鼓油…大さじ3
水…大さじ2〜3
サラダ油…大さじ3

※蒸魚鼓油はシーフード料理用のしょう油。中華街やネット通販で購入可能です。

【作り方】
1. ショウガは細切りに、パクチーは適当な長さにカットしておく。耐熱皿に内蔵を取り除いた魚をのせて蒸魚鼓油と水をまわしかけ、ラップをふんわりかけて600Wで約5分間チンする。

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2. 魚を加熱している間に、手鍋にサラダ油を入れて火にかける。魚に火が通ったらショウガとパクチーをのせて、熱々のサラダ油をまわしかければできあがり。

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はい、たったこれだけ!! レシピもかなり雑です。でも……仕上がりを見てください! しっとりふわっとした食感は、レンジで加熱しただけとは思えません。

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魚一匹丸ごと使うので、とっても豪勢に見えるところもいいですね。これは覚えておいて損はないレシピですぞ。

この蒸魚、ビールやお酒を飲みながらつついても、またご飯にかけてもよし。ご飯との相性は最高で、魚1匹あればご飯3膳はイケちゃうウマさ。ご飯がどんどん進んでしまう、ダイエット中には作りたくないレシピです。お魚のうまみがギュッと詰まったおつゆをご飯にかければ……もう説明はいりませんよね。実際に試してみてください。

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白身魚はカレイやヒラメ、タイなど好きなものでOKです。加熱時間は魚により異なるため、3〜7分程度で調整してみてください。また、友人はサラダ油を使っていましたが、ゴマ油を少々加えてもよいかと思います。

びっくりするほど簡単なのに、メチャクチャ美味しい蒸魚。中国在住の日本人の間でも、「トマトの卵炒め」と並んで人気が高いそうですよ。お試しの際には、ご飯をたっぷり用意するのをお忘れなく!

料理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

▼友人が用意してくれた「蒸魚」

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