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昨年、大きな騒ぎを巻き起こしたSTAP細胞問題。その中でも印象的だったのが、小保方晴子さんの発言「STAP細胞はあります」です。

この「STAP細胞はあります」が、なぜか商標登録出願されているとTwitter上で話題になっています。どういった使い道があるのか分かりませんが……Twitterユーザーからは「意味不明すぎる」などの声があがっています。

話題になっているのは、最新の公開商標公報に掲載されている商標登録出願の概要をツイートする非公式bot「商標速報bot」のツイート。それによると、「ベストライセンス株式会社」が「STAP細胞はあります」を商標登録出願したようです。

これについて、Twitterユーザーからは次のような声があがっています。

「STAP細胞はあります(TM)ってことですね」
「意味不明すぎる……」
「ニュースで使われるたびにお金が入ったりとか?」
「人類のやらかすことときたら」
「なんでもありっすね」
「無いのに」
「小保方さんに利益は出るのかな!?」
「とりあえずおさえる、のは正しいのかな……」
「使ったら使ったで騒がれそうだな」
「ありますっ!」

特許庁の特許情報データベースを無料公開している「特許電子図書館」で検索すると、確かに「STAP細胞はあります」が商標登録出願されていました。現在は、まだ出願されただけの状態であり、特許庁の審査を経て登録されたわけではないようです。それにしても、どうやって使うんだろう……。

参照元:特許電子図書館、Twitter / @trademark_bot
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

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