icon1

1980年から90年代アメリカを代表する写真家、シンディ・シャーマンさん。

彼女は、マスメディアに登場する様々なタイプの女性たちを自ら演じたセルフポートレイト作品で、一躍脚光を浴びた女性アーティストです。

【様々なタイプの女性を演じてきたシンディさん】

カツラやコスチューム、メイクなどで、全くの別人に変身。白黒フィルムのヒロインやメロドラマの主人公、ピンナップ・ガールにファッションモデル、さらにはモンスター(!)などなど、くるくる表情を変え見事それらの役を演じきっているシンディさん。

【そんな彼女がアイコンに!!】

本日みなさまにご紹介するのは、そんな彼女の作品群をフィーチャーした、その名も「シンディ・シャーマン・アイコン」です。

【自由にダウンロードして使えるよ♪】

個性豊かなシンディさんの早変わりを “エモーティコン(エモーション+アイコン)” 、すなわち顔文字フォーマットに。自由にダウンロードして使用できるようにしたのは、韓国出身・米ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、Hyo Hongさん。

【アイコンにしたり、メールに添付したり】

公式サイトおよびtumblrにずらりと並んだ「シンディ・シャーマン・アイコン」を、あなたのスマホのアルバムにダウンロード。こうしておけばいつでもお気に入りのエモーティコンを、アイコンにしたり、メールに添付したりすることができちゃうというわけ。

【ただし、なかなかのインパクトです】

……とはいえ。シンディさんの作品を知らない・見たことがないという方は、同作のなかなかのインパクトにドキリとすることでしょう。

【ハッキリ言って、怖い……】

アーティスティックかつユーモラス。けれど同時に奇妙といいますか、どこか不気味にすら感じられるアイコンの数々は、あなたのスマホのスクリーンをちょっぴり不穏なムードにしちゃうかも?

しかしながら、シュールな世界観がお好きな方にはたまらない逸品ともいえる、「シンディ・シャーマン・アイコン」。ビビッときたというあなたはぜひダウンロードして、楽しんでみてはいかがでしょうか。

参照元: HYO HONG tumblr
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼けっこうパンチ、効いてます

icon1
icon2
icon3