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みなさんご存じでした? 4月29日(祝・水)が昭和の日のみならず、「羊肉の日」でもあるという事実を。

なんでもこの記念日、北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が制定したのだそうで、要は「4(よう)2(に)9(く)」の語呂合せ。

聞いてみればなるほど納得、そしてもしもあなたが北海道民、あるいは北海道出身者であるならば、きっとこの日のことを知っていたはず。そしてもしかしたら、来る大切な日に備えて、ジンギスカンの用意に勤しんでいる最中だったりして……!?

【ジンギスカンの日からスタート! GW期間中の円山公園がスゴイ】

札幌市広報部公式ツイッターによれば、なんと札幌の桜の名所・円山公園では、4月29日(祝・水)から5月6日(水)の間のみ火器使用が可能になるとのこと。言っときますが、普段はここ、他の公園同様、火気厳禁なのよ。

【「花見にはジンギスカン」が北海道の常識!?】

この試み、「羊肉の日」にかけて企画されたかどうかに関しては不明なのですが、真意はコレ。「北海道ではお花見にジンギスカンパーティー(ジンパと呼ぶらしい)をやるのがお約束だから!」

【北海道ではちょうどGWが花見の盛り】

桜の時期がとうに過ぎた地域にお住まいの方にとってはピンとこないでしょうが、実はこの時期の北海道、桜が見ごろを迎えています。その証拠に、丸山公園公式サイトをチェックしてみると、4月27日(月)の時点で「もうすぐ満開です!」というお知らせが。ふむふむ、これならたしかに、「火器使用可」の時期と、桜満開の時期が重なっております。咲き誇る桜の木の下でジンパ……羊肉好きとしては、めちゃんこ羨ましいお!

【この時期のみ「貸しコンロ」サービスもやっているらしい】

なお円山公園、この時期は毎年、ジンパに備えて “貸しコンロ” なるサービスまで用意している模様。そしてこの情報、おそらく北海道民にとっては常識なのでしょう。なにせ4月28日(火)現在ですでに、予約いっぱいになっちゃってましたから。

【ツイッターもチェックしてみました】

かくして北海道民のジンギスカン熱を目の当たりにした記者は、続いてツイッターもチェック。「北海道 ジンギスカン 花見」で検索してみたところ、次のようなツイートがずらりと、並んでおりました。

「花見でジンギスカンだぁ~」
「北海道の花見恒例、ジンギスカンやってる人、意外に少ないね」
「北海道の花見はBBQとセット。あちらこちらから煙がもくもくあがっているのが特徴。ジンギスカン臭がたちこめます」
「北海道の花見といえばジンギスカンが定番」
「ジンギスカンやら焼肉やらしながら花見するのって北海道ぐらいなんだってね」
「花見×ジンギスカン=北海道の花見」
「道産子のGWは桜満開で花見しながらジンギスカン焼く」

【親切すぎる……円山公園公式サイトの心配り】

北海道のみんなにとっては、やっぱコレが常識なんだね……! ちなみに円山公園公式サイトには、次のような記述も。

「隣接する北海道神宮では本日から花見期間中の火気の使用が一部で認められております(5月17日まで)。円山公園の火気使用許可期間がご希望日にそわない場合はそちらでのバーベキューもご検討されると良いかと思います」

ジンパに対する熱意、ハンパないんですけど……! この情報のほか、「食材(コンロ付き)デリバリー店情報」まで記載しているあたり、親切というかもうなんというか。とにかく北海道のみなさまにとって「花見=ジンパ」なのだということが、とことん身に染みて分かった記者だったのでした。

参照元: 円山公園 札幌市広報部ツイッター アレアちゃん・朝日新聞地域ニュースツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼桜と羊肉、そそる組み合わせですねぇ

▼長野にあるという「ジンギスカン街道」も、ちと気になる……