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4月28日（火）から6月7日（日）まで、東京国立博物館・平成館にて開催されている、特別展「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」。

みんな大好き、日本で最も有名な絵巻物にして我が国における漫画の祖、国宝「鳥獣戯画」。修理を無事に終えたこちらの全貌を隅から隅まで堪能できる同展は、スタートするずいぶん前から、幅広い世代から注目を浴びてきました。

そんな同展におけるもうひとつのお楽しみ、それは、ここでしかお目にかかれない「鳥獣戯画」オリジナルグッズの数々。

【サルが、カエルが、ウサギがグッズになってるーーー！】

シックで簡素なデザインながらも、じわじわ可愛い。おなじみのサルやカエル、ウサギたちが跳ねまわる姿が、ありとあらゆる品々に記されており、萌えキュンしてしまうことウケアイなのでありますっ。

【とりわけiPhoneケースがたまらん可愛さです☆】

公式サイトに並んでいたのは、箱の上部に鳥獣戯画甲巻で人気のある “サル追い” の場面を描いた2段重ね「お弁当箱」（1800円）。さらには、iPhoneをセットするとカエルがアップル社ロゴマークのリンゴをパクリと食べているようなデザインになる「カエルバージョン」と、セットするとウサギがリンゴを蹴っているようなデザインになる「ウサギバージョン」が茶目っ気＆毒っ気たっぷりな、「iPhoneケース」（2500円）。

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【並べると絵巻になる「トランプ」も素敵】

これからの時期に嬉しい「封筒付き 和紙ミニうちわ」（550円）にぬり絵にもなる「写経絵」（600円）、加えて数字とマークを順番に並べると1枚の絵巻になる（！）「トランプ」（1500円）など、今すぐにでも欲しくなっちゃうアイテムがいーーーっぱい！　ちなみにトランプのジョーカーになっているのは、ネコとフクロウなんですってよ。

【マスキングテープはレア中のレア品なのだ】

そのほか京都の定番のおみやげ「おたべ」（540円）に、大阪の人気和菓子店「和菓子isshin」がプロデュースしたひとくちサイズ「鳥獣戯画」オリジナル饅頭（900円）など、フード系も大充実。記者個人的には、 “涼やかな水色・藤色のセット” ＆ “明るい燈・若草色のセット” の2種類がラインナップされた「マスキングテープ」（700）に、心惹かれましたっ。

【混雑状況はツイッターでチェック！】

これらを買うためだけに、足を運んでもいい……。そう考える方も少なからずいそうな、レア可愛い「鳥獣戯画展」グッズの数々。

だけど……GWとともに始まった同展は、大方の予想どおり、いや予想をはるかに超えるほど、連日大盛況となっている模様。「鳥獣戯画展」混雑状況お知らせツイッターにある「現在の待ち時間：入場まで約80分」といった記載を見れば、そのことは明白です。は、はちじゅっぷん……。

足を運ばれるみなさまは、この点くれぐれも、頭に入れておいたほうがよろしいかと。いやはやそれにしても「鳥獣戯画」人気、すさまじいっすね……。

参照元： 特別展「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」 、「鳥獣戯画展」混雑状況お知らせツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼せめてGWは避けたほうがいいかもね

https://twitter.com/chojugiga_ueno/status/594694988149067777