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唯一無二にして偉大なる先駆者。永遠のキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンさん。

マイケルさんによる楽曲には必ずと言っていいほど、「アゥ!」「ポゥ!」「ッアッ!」といった合いの手(?)が入りますよね。おなじみすぎて、コレがなかったら物足りない、むしろそんなレベル。

【聴いているとなんだか息苦しくなってくるお……】

本日みなさんにお聴きいただくのは、マイケルさんの合いの手のみをフィーチャー、可能な限り全コンプリートして収録したと思われる動画、「Every Michael Jackson Grunt」です。

先に挙げたラインナップのほか、甲高い声の「フーフー!」「ヒーヒーヒー」、さらには激しい息遣いなんかも織り込まれておりまして、なんと言いますかこう、聴いていて息苦しくなってくること必至なのよね……。

【吹き込まれた声はマイケルさんご本人のものではないっぽい】

なお、動画サイトYouTubeに投稿されている同作をご覧になっていただければおわかりいただけるかと思うのですが、動画の画面に登場している静止画は、マイケルさんご本人……ではなく、マイケルさんのコスプレをした男性。このことから、流れている声はこの男性によるものと予測できます。

【超がつくほどシュールです】

この方が、ただひたすらに「アゥ!」「フーフー!」と部屋に籠って録音したと想像すると、なかなかシュール。そしてこの部分のみチョイスした音源は、それに輪をかけて超絶シュール。「息遣い」の部分が多すぎて、誰かと聴いたらちと、気まずいムードが流れてしまいそうな予感すらします。

【モヤモヤ度ハンパないけど、マイケル愛が深いことだけは確実】

そういったことからも改めて、「マイケルさんの楽曲って、ポップにしてセクシーだったのね……」な~んてことにも気がつくことができる同作は、ある意味必聴。だけど聴いているとどうしても、「マイケル、落ち着いて……!」と声をかけたくなってしまう、そんな約3分半でございます。

とにもかくにも、マイケルさんへの愛に満ち満ちていることは確実。ですのでファンのみなさまはぜひとも、最後まで聴いてみて!

参照元: YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ちなみにマイケルさんの「アゥ!」や「ポゥ!」は、高い声をキープするための息継ぎであるという説があります