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青空が一変して突然広がるグレーの雲。気付いたら雷雨に襲われエライ目に……

そんな悲惨な状況を幾度となく作り出してくれる夏のゲリラ豪雨の情報を10分前に教えてくれるというサービスがあるようです。

【「10分先の大雨情報」モニター1000名募集中】

防災科学技術研究所と日本気象協会は現在、激しい雨が降る最大10分前に大雨情報を電子メールで伝達してくれるという「10分先の大雨情報」の情報受取りモニターを先着1,000名募集中。
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モニター期間は2015年6月1日(月)から10月31日(土)まで。予測の対象は関東地方の一部(北緯35°~36.4895°、東経139°~140.705°)となっています。
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【希望者はメールで登録】

モニター応募条件は、予測の対象範囲内の「10分先の大雨情報」を希望し、電子メールでその情報を受信できる人。予測を希望する登録地は2カ所まで選べるそう。

モニター希望者は、ユーザ登録アドレス(entry-vilrain@bousai-mail.jp)へ空メールを送信し、折り返しの登録案内メール中のURLにアクセス。その後は画面の指示にしたがって必要事項を登録します。

【情報提供の時間帯も選択可能】

外出しそうな時間だけ情報が欲しい、1日だけ試してみたい、24時間情報が欲しい、など、人によって異なるニーズに応えるため、メール受信は、期限なし(全日)
、期限なし(日中7時~19時)
、当日限り(19時まで)の3通りから選ぶことができ、受け取る時間間隔も選択可能です。
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ゴルフ場や海岸など、落雷の危険が高い場所へ出かける場合はもちろん、せっかく乾いた洗濯物のビチョ濡れ被害や、傘を持たずにちょっとコンビに行ったら帰れなくなるといった小さくても大きな被害を防止するためにもきっと便利な「10分先の大雨情報」。

興味のある人はモニターに応募してみては?

参照元=日本気象協会PRTIMES
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ (c)Pouch