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回転寿司と聞いたら、きっと多くの方の頭に思い浮かぶであろう、「かっぱ寿司」。

日本全国いたるところに店舗を構える「かっぱ寿司」ですが、実は階層レーン『すし特急』」システムが導入されつつあるってこと、みなさんご存じでした? おなじみの回転レーンを排して、調理済みのお寿司を流さないお店が増えているんですって。

【マシンがお寿司を運んでくれるよ♪】

かっぱ寿司の「階層レーン『すし特急』」とは、全品を注文後に調理するシステムのこと。要は、店員さんではなくマシンが、超特急でお寿司を運んできてくれるってことです、ハイ。

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【複数レーンで待ち時間を短縮】

「ひとつひとつ、お寿司をマシンで運ぶとすると、注文が重なったときに困るよね?」と思ったあなた、大丈夫! 心配ありません。複数のレーンで、注文後の待ち時間を短縮、しかも出来たてが届くってところが嬉しいよねっ。

【あらゆる無駄をカット】

お客さんも嬉しければ、お店側も嬉しいのが、このシステムの大きな特徴。廃棄処分といった無駄もカット、そしてコストもカット。両社ウィンウィンのシステム、それが「階層レーン『すし特急』」なのであります。

【新たに3つの店舗で導入が決まったみたい】

今年3月より、全国にある複数の店舗に順次導入されてきたという、同システム。そして今回、7月10日に千葉県・富里店、7月17日に岡山県・倉敷店、7月18日には岩手県水沢店にも新たな導入が決定しました。

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【回らない「かっぱ寿司」か……】

お近くの「かっぱ寿司」に、「階層レーン『すし特急』」がある。そんなあなたは直接足を運んで、その便利さを体感してみてはいかがでしょうか。記者個人的には、「回らない回転寿司屋」ってところが、ちょっぴり寂しいような気もするけれど、ね。

参照元:かっぱ寿司 アットプレス
執筆=田端あんじ (c)Pouch