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先日、Pouchでもご紹介した「過去100年間の女性ファッションの歴史を約2分半で振り返る動画」。

今回はその男性バージョン! 「過去100年間のメンズファッションの歴史を約3分で振り返るというもの。手がけたのは同じく海外サイト「Mode Glam」。

さて、いったいどんな内容になっているんでしょうか?

【1915年】

ベレー帽に、端がクルンと曲がった口ひげ、蝶ネクタイにチェックのスーツ姿……ひとことで言えば「クラシカル」! シャーロック・ホームズなどの探偵小説に出てきそうなファッションですね。

【1925年・1935年】

続いて1925年。ストローハットにさわやかなスーツ姿が印象的。依然、ネクタイは蝶ネクタイですね。1935年は一転してシックに。蝶ネクタイから普通のネクタイに変わっているのがわかります。

【1945年】

シャツの袖をまくりあげたり、パンツの裾を折り返したり。ファッションにちょっとヌケ感や遊びゴコロが出てきた様子。タバコを吸ってる姿もサマになってる!

【1955年】

ハイッ、ここが大きな変換期! これまでのカッチリ系からガラリとカジュアル系にシフト。Tシャツにジーンズにスニーカー、肩には革ジャンを引っかけて。現代にも通じる若者ファッションの登場です。

【1965年】

おぉーっと、ここでちょっと予想外のトレンドが。ダサ系メガネにピッチリしたシャツ&パンツのタイト系ファッション。これはこれで逆に新鮮な感じでキライじゃないです!

【1975年】

アフロヘアに胸元をはだけた派手目のシャツ、カラージャケット……まさに映画『サタデーナイトフィーバー』のジョン・トラボルタ! この格好でディスコでフィーバーするのが当時の最先端だったんですね!

【1985年】

またまたスーツスタイルが登場。でも、上下ともに白、胸元のボタンはいくつか外す、足元は裸足にカジュアルシューズとかなりラフ。雑誌『レオン』に出てきそうな、ちょいワルな雰囲気がただよっています。

【1995・2005年】

シャツはパンツにイン、デニムはダボダボがカッコイイ! そんな主張が聞こえてきそう。現代に近づいてきているぶん、「ひと昔前の流行」としてリアルにダサく感じてしまいます。

【2015年】

ようやく2015年の現代へ! シャツのサイズ感といいパンツの形や長さといい、なんとも言えない安心感があるのは私たちが同じ時代を生きているから。

いかがでしたか? YouTubeのコメント欄では「私は1945年がいちばん好き」「やっぱ2015年の現代でしょ」などと盛り上がっている様子。皆さんはどの年代のどんなファッションが気に入った?

参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼【動画】過去100年間のメンズファッションの歴史を約3分で振り返る!