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いよいよ7月18日(土)より全国公開される、ディズニー/ピクサーの最新作映画「インサイド・ヘッド」。

カンヌ映画祭で10分間のスタンディングオベーションを受け、全米のマスコミから「ピクサーの最高傑作」「ピクサーの新時代の幕開け」「この夏一番の、テーマパークのような楽しさに溢れるエンターテイメント!」と好意的な意見が寄せられた同作は、公開前からすでに超話題に!

11歳の多感な少女ライリーの頭の中で、ヨロコビ・ムカムカ・イカリ・ビビリ・カナシミら、感情たちが繰り広げる感動の冒険ストーリー。感情は誰の心にも住んでいて、日々すべての人が自らの感情たちと向き合い、時には戸惑っているはず。だからこそ、この物語が多くの人の心をグッと掴んでいるのでしょう。

そんな複雑な感情をテーマにした「あなたの感情たちのトリセツ」が、映画公開日の7月18日(土)に発売されます。

【感情のトリセツ!?】

講談社より発売される「あなたの感情たちのトリセツ」(1250円)は、生き方についてのエッセイ。

【生まれてくる感情とうまく付き合っていこう】

自らの心に沸き上がる思いをコントロールできなくなることは、誰にだって、身に覚えがあること。そんなときに必要なのは、ズバリ、感情とうまく付き合うこと!

【一見マイナスに思える感情って、扱い方が難しいよね……】

「怒り」「恐れ」「嫌悪」「悲しみ」……これらの感情はとくに付き合い方が難しく、どうしてもネガティブにとらえがち。ただひたすら我慢する人、そんな感情を抱く自分のことさえも嫌いになってしまう人。その度合いはそれぞれでしょうが、おそらくあなたも経験があるでしょう?

【映画のように、自分の感情を認めてあげよう♪】

映画「インサイド・ヘッド」で描かれているように、自分の感情を認めて受け入れ幸せになりたいあなたに、オススメの1冊なのです。

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【「マイナス」とどう付き合うか】

生きていれば、マイナスと思える感情が生まれるのは普通のことであるし、その感情もまた、あなた自身。マイナスから新たなネガティブな状態を呼んでしまうのも、マイナスを感じつつもそこに希望や楽しみを見い出すのも、すべては自分次第なのです。

【受け止めることで、前を向ける】

ありのままの自分に付き合い、生まれてきた感情を受け止める。そうすることで、まだ見ぬ世界へと歩きだせる。このように考えればきっと、「悪い方へ考えすぎて心身のバランスを崩す」といった事態も、防ぐことができるのではないでしょうか。

【最近 “感情とうまく付き合えていない” あなたは読んでみて!】

小さなことでイライラ、モヤモヤが止まらない。すっきりするまで泣くことができない。そんなあなたはぜひ一読すべし。すぐには解決しないことを抱えるあなたの心に、すうっと寄りそってくれるはずだから。

参照元:PR TIMES
画像:(c)2015Disney/Pixar
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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