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季節は夏、まっただ中。

毎日薄着、否が応にもボディーラインを晒さなければならないシーズンなわけなのですが、自分の体型に今、満足してます? 「できればもう少し痩せたい……」と思っている方が、大半なのでは?

ダイエットの味方といえば、誰もが思い浮かべるのは「サラダ」でしょう。でも、チョイスを間違えてしまうと、あろうことか逆に太ってしまうこともあるんですよ

そこで今回はダイエットに失敗しないためのマメ知識、「太るサラダとダイエット向きサラダ」をそれぞれ、ご紹介したいと思います!

【「太るサラダ」と「痩せるサラダ」がある】

ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス株式会社が、ダイエット情報発信サイト「マイクロダイエットネット(microdiet.net)」にて公開しているのは、調査レポート「太るサラダとダイエット向きサラダ あなたが食べているのはどっち?」。

【太るサラダはコレだ!】

それではさっそく、ぜひとも知っておきたい「太るサラダ」から、ご覧いただくことにいたしましょう。

・ポテトサラダ
じゃがいもが主体となっているポテトサラダは高カロリー。じゃがいもは栄養価は高いものの、野菜の中では糖質が高い。しかもマヨネーズがたっぷり入っているため脂肪もプラス、結果カロリーアップしてしまうというわけ。
対策:じゃがいもの代わりに、おからを使用。マヨネーズはカロリーハーフのもの、あるいは豆乳マヨネーズで代用。

・かぼちゃサラダ
かぼちゃはじゃがいも同様に糖質が高いため、ビタミン豊富で美容には良いものの、たくさん摂取すると必然的にカロリーオーバーに。またマヨネーズも用いているので、ダイエット向きとはいえません。
対策:食べるなら、副菜程度の少量に。

・春雨サラダ
一見 “低カロリー” に思えるけれど、炭水化物が主成分なので、決してダイエットフードではない。それが、春雨という食材なのであります。またドレッシングに砂糖や油が多く用いられているため、ダイエットには不向き。
対策:ドレッシングを自作、「油を控える」「ポン酢を使用」するなどし、工夫する。

・マカロニサラダ
パスタの一種であるマカロニがメインで野菜はごく少量、明らかにダイエットには不向きなのがこちら。サラダと名が付いているからといって、安心してはいけません。
対策:食べるなら、副菜程度の少量に。

・ツナサラダ
ツナ自体は問題なし、しかしながらオイル漬けの缶詰を使用したり、マヨネーズで和えたりしている時点で、ダイエット向きではなくなります。
対策:ノンオイルのツナ缶や、カロリーハーフのマヨネーズなどを使用しましょう。

・コーンサラダ
とうもろこしの粒をマヨネーズやコールスロードレッシングで和えたコーンサラダは、糖質と脂肪が主体。食べ過ぎると太っちゃう危険が!
対策:箸休め程度に摂取。

【「ドレッシングに何を選ぶか」が運命の分かれ道】

サラダを食べる際には、ドレッシングに気を配ることが大切。市販品は油を多く用いているもの、あるいはノンオイルであっても人工甘味料を使用しているものなどが多々あるため、よく表示を見ること。かけすぎにも注意して。しかしながら良質な油はビタミンの吸収を助けるなど体に良いものもあるため、質にこだわったうえで、積極的に用いるべし。

・濃厚でクリーミーなタイプは高カロリードレッシング
例:シーザードレッシング・サウザンアイランド・フレンチ・ごまドレッシング

・おススメの油
オリーブオイル・アマニ油・ココナッツオイル

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【痩せるサラダはコレだ!】

さて、ここからはいよいよ「ダイエット向きサラダ」! 覚えておいて損はないですゾ!

・「サニーレタス」「グリーンリーフ」「サラダ菜」を使用したサラダ
玉レタスは淡色野菜で突出した栄養素はありません。しかしながらサニーレタス・グリーンリーフ・サラダ菜は緑黄色野菜に分類され、肌コンディションを整えるのに有効なβカロテンが、豊富に含まれています。水菜またはサラダほうれん草なども◎。

・温野菜のサラダ
体を冷やす生野菜だけでなく、温野菜もしっかり摂ること。火を通すと生の状態よりたくさんの量を摂取できるので、栄養価の高いブロッコリー・アスパラガス・キャベツ・にんじん・スナックえんどう・空豆・かぶ・れんこん・きのこ類などをチョイス、積極的にいただきましょう。ちなみにゆでるとビタミンが流出してしまうので、蒸すのがおススメ。

いかがでしたか? せっかくの努力が水の泡にならないよう、ダイエット中のあなたはぜひこちらのマメ知識、頭に入れておいてくださいね~~!!

参照元:マイクロダイエットネット PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch