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日本人なら誰もが大好き、うなぎ。香ばしく炭火で焼き、甘辛いタレで味つけをした蒲焼きを白いホカホカご飯と一緒に頬張る……なんとも至福のひとときですよね。

しかし、鰻は白いご飯としか合わないんでしょうか? そんな疑問に答えるかのごとく、あるパン屋が衝撃的なメニューを作り上げました。

行田市にある「翠玉堂」がTwitterにアップしたのは「鰻パン」の画像。コッペパンに白いご飯がモリモリと詰められ、その上にはうなぎの蒲焼きが乗ってるよーーーーっ!!!!

【作る行程をTwitterで紹介】

「翠玉堂」さんのTwitterでは、「鰻パン」を作る行程も紹介。最初は「今年は土用の丑の日が2回あるそうな」というツイートとともに2枚のうなぎの蒲焼の画像が。この時点では目にした人もまだ、「今からうなぎ食べるのかな。おいしそうだなー」ぐらいにしか思わなかったことでしょう。

【まさかが現実に】

その後、炊飯器に炊きあがった白飯の画像、その次にコッペパンいっぱいに白いご飯がつめられた画像が。「ふんふんふん~♪」とツイートにありますが、その鼻歌が逆にこわいよ!

続いて「タレは正義」なるツイートとともに茶色いタレが白飯部分にかけられた画像が……。このあたりで見ている人たちの間には、「ま、まさか、ね……」とある疑惑が浮上。そして、パンいっぱいにご飯、その上にうなぎが乗った画像が決定打に。「鰻パン、堂々完成 」って……ついに完成しちゃいましたか、鰻パン!

【2月には節分パンも販売してた!】

実は「翠玉堂」さん、今年1月にはコッペパンに七草粥をつめた「七草粥パン」、2月にはコッペパンに節分用の豆を敷きつめトップにひいらぎの葉を飾った「節分パン」など、ユニークなメニューを次々に発表しているんです。

ちなみにこの「鰻パン」、お値段は700円とのこと。……えっ? うなぎ1匹まるまる使って700円ってめちゃくちゃリーズナブルじゃない!?

というわけで、うな丼やうな重ではなくいつもとはちょっとちがう食べ方をしてみたいという方は、ぜひ「翠玉堂」さんの「鰻パン」を買い求めてみては? 焼きそばとコッペパンのダブル炭水化物な「焼きそばパン」がおいしいんだから、鰻パンだってきっと絶品……のハズ!

参照元:Twitter(翠玉堂
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼翠玉堂さんのTwitterより。「鰻パン」の作り方

▼今年1月には「七草粥パン」や……

▼2月には「節分パン」も!