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7月1日より開始された、Appleが提供する定額の音楽配信サービス「Apple Music」。

スタートするや否や世界中から注目を集めている同サービスなわけなのですが、本日みなさまにご紹介するのは、これぞ “本当の” アップルミュージック。

りんごを使って様々な音を生みだし、それらをサンプリングしてひとつの音楽にするというスゴ技を、ご覧いただきたいと思いますっ。

【いわゆる “楽器” は使いません】

カナダのトロントを拠点に活動するミュージシャン、アンドリュー・ホワン(Andrew Huang)さんは、一風変わった手法で音楽を奏でるメディアアーティスト。

【Appleよ、これがホントのアップルミュージックだ……!】

楽器と名のつくものではなく、日用品や調理器具、食べ物、そしてタイヤ。ありとあらゆるアイテムを駆使して、音楽の可能性を追求し続けている彼が今回フィーチャーしたのは、りんごです。

【ありとあらゆるアプローチでりんごを鳴らす】

叩いたり、こすったり、齧ったり。芯をはじくことによって音を出したり、はたまた上下に振って、種が動いていると思われる音を拾ってみたり。

【音の性質がぜ~んぶ違うっ!】

これらの音はすべて異なる性質を備えており、りんごひとつにこれだけの可能性があったことに驚かされます……! むろん、それを見つけ出したホワンさんの着眼点にも、ただただ驚愕ですわ。

【想像力と着眼点に、ただただため息……】

実は彼、かつて「風船で1人アンサンブルを行う男性」として当サイトで取り上げたことがあるのですが、こちらもお見事。

ありあまる想像力と、音に対する鋭い嗅覚を武器に、物体が持つ “音” を探求し続ける姿勢に拍手を贈りたくなる。そんなホワンさんによる “真のアップルミュージック” を、それではさっそく、お楽しみくださいませ~!

参照元:YouTube(Andrew Huang)
参考:ANDREW HUANG
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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