今年、建国50周年を迎えた国、シンガポール。

このアニバーサリーイヤーを記念して、ネイルアートの学校「スクール・オブ・ネイルアート(School of Nail Art )」が、シンガポールをイメージしたネイルチップを10種類、デザインしました。

同校インスタグラムおよび海外サイト「Mashable」にその全貌が公開されているのですが、もうね、これはネイルアートというより “アート” 。完全にネイルチップの域を、超えちゃっているんです……!

【シンガポールのランドマークをフィーチャー】

ネイルアートプロジェクトを担当する地元のベンチャー企業「Vanitee」によって選ばれた同校がデザインとしてチョイスしたのは、シンガポールの観光名所といえばここ、マリーナベイ・サンズに、国のマスコットともいうべきマーライオン。世界的リゾートアイランド、セントーサ島。

【飛行機が飛び、車が走る!】

シンガポール・チャンギ国際空港、さらには日本のETCと似たシステム、同国市街地にて道路の通行料金を徴収する電子道路課金制度「ERP(Electronic Road Pricing)」などがデザインされており、どこまでもシンガポール一色。ちなみにERPネイル、道路に看板、交通標識までもが、立体的に再現されているのよ!

【ネイルアートというより、ジオラマですよコレは】

ネイルアート、厳密にいえばもはや、爪先にミニチュアジオラマを貼り付けているかのような、「スクール・オブ・ネイルアート」による10のデザイン。正直、実際に装着したら邪魔でしかなさそうだけれど、このド派手さと思い切り、50周年という節目にはふさわしいっ。

【実用性の高い50周年ネイルもある模様】

もっとたくさん作品を見たいというあなたは、今すぐ海外サイト「Mashable」へGO。

なお同サイトには、もう少し実用性の高い、ネイルデザインスタジオ「ピンクルーム・インターナショナル・ネイルアカデミー(Pink Room International Nail Academy)」による50周年記念ネイルチップも掲載されておりますので、そちらも合わせてぜひチェックを!

参照元:Mashable School of Nail Art Facebook School of Nail Art Facebook School of Nail Art Facebook Instagram
執筆=田端あんじ (c)Pouch