hon

昨今流行りの “脱出ゲーム” を、図書館で体感! 耳にした瞬間からワクワクが止まらない企画が、この秋、東京・練馬区にある光が丘図書館にて開催されます。

舞台は、20XX年の魔法国家。隠された謎や暗号を解き明かし、完全閉鎖されたミステリー図書館から脱出を目指す……。

前回開催時の成功率は15%。今回で2回目となる脱出ゲーム「封鎖されたミステリー図書館Ⅱ ~夜の図書館からの脱出~」、ゲームの幕が上がるのは、来たる9月7日(月)、そして10月5日(月)の午後17時40分です。

【参加条件をよ~く確認しておくべし】

閉館後の図書館。もうこの響きだけで、胸の高まりを抑えきれないのは私だけ? 脱出ゲームをするには最高すぎるシチュエーション、参加条件は3名以上のグループであること、そして15歳から30歳までであること……って、30オーバーの私(記者)は参加できないんかい!

【ツイッターの声】

注目のイベント開催を聞きつけたツイッターユーザーのみなさまは、以下、続々反応を示している模様。

「おっ。地元やん。誰かいきませぬか」
「一度脱出ゲームってやってみたいんだよね……。けど、まさかの年齢制限で参加不可能とは……orz」
「 これは、、ねりまんず必見、、、(笑)」
「へぇ、面白そうなことを」
「あ、いきたい」

【昨年開催時は……】

昨年の開催時に参加された方々から集まった声を探してみたところ、次のようなコメントが。

「とても楽しかった! 教えてくれた後輩に感謝である!」
「脱出できたのは1組だけだったとのこと。大人もありにしてぜひ再開催して欲しい!」

【若者たちよ、存分に楽しんでおくれ】

ホントにねぇ……30歳までだなんて……。もう少し参加者の年齢引き上げてもらえたらありがたいんですけどもねぇ……。

しかしながら『練馬経済新聞』によると、同イベントは “若者に図書館や本の魅力を再発見してもらう機会を提供し、利用者層の拡大を図ることを目的に実施される” とのこと。

30オーバーのみなさま、ここは若者たちに譲っときましょう。そもそも平日17時40分に集合すること自体、難儀ですし。

【参加費は無料です!】

定員は各回50名、合計100名、参加費は無料(!)。光が丘図書館カウンターに直接、もしくは同施設に電話で申し込むことができるそうなので、気になった方は早めのチェックを。なお2日間ともゲームの内容は同じですので、どちらか一方を選んで参加するようにしてくださいねっ。

参照元:練馬区立図書館
参考:練馬経済新聞
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch