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すやすや寝床で寝ている1匹のブルドッグの元に、1匹のネコが近づいてきます。やばい、これは「おい、その寝床をよこせ!」だなんてネコがワンコの寝床を奪っちゃう典型的なパターン?

いえいえ、本日ご紹介するネコ、フランキーは一緒に暮らすブルドッグのセイディが大大大好き! 動画「When a Cat Loves a Bulldog」では、フランキーがセイディを優しく優〜しく起こそうと試みていますが、それがあまりにも優しすぎて、なんだか目のやり場に困っちゃうんです。

【おでこでスリスリ、からのフミフミ】

いったいどれほど優しいのかというと、まずはおでことおでこを寄せ合わせてスリスリしちゃいます。「ねぇねぇ、起きてよ〜」と「本当大好き〜」の半々くらいの気持ちでやっているような。甘〜い! 甘すぎるよ〜!! ただし、あまりに甘かったせいなのか、セイディの起きる気配はなし。

そして、セイディの手や頭を自分の前足でフミフミ。まるで「いいこいいこ」しているみたいで微笑ましいのだ。

しかし、セイディはフミフミとスリスリを繰り返しても全く起きてくれません。フランキーはとうとう諦めたのか「だめだこりゃ」といった風にゴロンと仰向けに。

【ネットの声「愛は愛すること」】

この動画に寄せられたコメントにはこのような意見が。

「とっても素敵。愛は愛すること」
「セイディはラッキーだね。愛してくれる飼い主とネコがいるだなんて」
「観ていて楽しくなる動画。投稿してくれてありがとう」
「かわいすぎる……」

【結果:諦めて自分も寝た】

そして最後は「起きてくれないんだったら僕もここで寝るよ」とぴったり隣にくっついて寝入ってしまいました。相手が自分の思い通りにならなくても「眠いならしょうがないか」と思えるフランキーがちょっぴりうらやましくなりました。

参照元:YouTube(Ron Tanner)
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼あまりに優しい起こし方だったので起きてくれませんでした