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青山といったら、ハイセンスなカフェやショップが建ち並ぶ街。そんなオシャレスポットに、これまでにない新しいタイプのすし店「鮨ノ場(スシノバ)」がオープンしました!

じつはこのお店、回転寿司でおなじみ「かっぱ寿司」の運営会社・カッパ・クリエイトが手がけた、同社初の「回らない」お寿司やさん。職人が注文にあわせて1カン1カン握ってくれる、のにとってもリーズナブルなお値段で楽しめる、というのが第一のポイントみたいだけれど…

「女子がひとりで入れる雰囲気」「野菜メニューの充実がすごい」という話も。本当のところはどうなんだろう? というわけで、さっそく「鮨の場」オープンで当日にチェックしてまいりましたーー!

【女子おひとりさまでも入りやすい!】

表参道駅のほど近くに登場した「鮨ノ場」は、すし店らしからぬスタイリッシュな外観が特徴的。店内は、白を貴重とした明るい空間が広がっています。ところで「鮨ノ場」ってちょっと変わった名前だな、と思ったらラテン語の「NOVA(新しい)」とかけてるんだって。
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カウンターに座ると、目の前にレーンはあるものの、すしが回ってくるわけではありません。席に設置されたタッチパネルで注文する仕組み。
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【野菜のお寿司、ですって!?】

お寿司のネタの充実はもちろんのこと、揚げ物などのサイドメニューも充実しています。そしてなにより、“野菜を使ったお寿司” があるのが面白い! 今回は、「野菜の五貫盛」(税込453円)と「アボカド三種盛」(税込324円)、「海鮮茶碗蒸し」(税込194円)を注文しました。

【落ち着いて食べられるのがうれしい】

ワクワクしながら待っていると、おすしを乗せた皿がスーッとレーンを走ってきて、自分の前でピタッと静止! 気が付いたら注文の品が通過していた……なんてこともなく、落ち着いて食べられるの
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【“野菜の寿司” は想像以上の出来! リピ決定♪】

「野菜の五貫盛」は、カラフルな野菜が目に鮮やかで見た目もキュート。アスパラやオクラは、驚くほどジューシーで、ジュワーっと甘みが口に広がります。パプリカとジェノバソースのマッチングといい、わさび風味のナスの漬かり具合といい、もうなにも言うことなし! 内心「寿司に野菜なんて邪道よ!」と思っていた北陸育ちの記者にとって、目からウロコのおいしさでした。
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野菜の寿司のインパクトがあまりに大きかったせいか、「アボカド三種盛」のお味は正直そこそこ、といったところ。生ハム、エビ、サーモンとアボカドの組み合わせはいいのだけど、マヨネーズの量はもう少し控えめの方がいいかも。
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茶碗蒸しは、中にカニの身やホタテが入っていて、すし店らしい仕上がり。舌触りもなめらかで上品なお味です。
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一見少なそうにも見えますが、この3品でお腹はいっぱい。すし店で1,000円弱で済むなんて、リーズナブルすぎるよぉ!

【よくばり女子も満足するハズ】

手ごろな値段でおいしくてヘルシーなものを、雰囲気のいいお店で食べたい、というよくばり女子のニーズをしっかり満たす「鮨ノ場」。とにかく野菜のすしが絶品で、リピ決定です。ショッピングのついでに気軽に立ち寄れる雰囲気なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

参考:鮨ノ場
画像・執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch

▼注文した品が超特急で目の前まで運ばれてきます!
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▼タッチパネルを押すまでお皿が戻ることはないので慌てる必要もナシ。
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▼ヘルシーで美味しい野菜のおすしはおススメ!
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▼器も一般的な回転ずしのものと比べると高級感があるなど細かい所にも配慮がみられます。
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