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リトルリーグの試合の真っ最中に起こった、心温まるハプニング。本日はみなさんに、動画サイトYouTubeに投稿された幼い少年による “ほのぼの珍エピソード” を、ご覧いただきたいと思います。

打席に立った少年は、ぎこちないながらも見事ボールを打ち返し、1塁ベースコーチを務める父親のもとへダッシュ。そのまま走りぬけて2塁、そして3塁へと進むのかと思いきや……少年は1塁で立ち止まってしまいます。

どうしたキミ! まだまだ塁を回れるチャンスだっていうのに、一体ぜんたいなぜ、この場所でストップしてしまったの~!?

【胸キュンすぎる告白】

その答えは、少年の口から放たれたひとことを聞けば明白。

「パパ、好き。愛してるよ」

えええーーー!! 今、ここで、それ言っちゃう? パパとしては正直めちゃんこ嬉しいお言葉だけれども、コーチとしての立場から見ると、これは完全にNGですよねーーー!! 

【この子……天使なのかな?】

しかしながら同時に、この少年が可愛くって愛しくって、もうどうしましょう! 予想だにしないひとことに一瞬面くらった様子のパパでしたが、「僕も愛してるよ」と答えるその声には喜びが溢れていて、観ているこちらまでニヤニヤしてしまうのでした。

【でもヒットを打ったら、走らなきゃダメだよ】

少年、キミの気持ちはよくわかった。そしてキミが、天使なのかと見まがうほどに可愛いということも、よ~くわかった。

でも……野球でヒットを打ったときは立ち止まっちゃダメ。気持ちを伝えるのはいいけれど、そのまま走り抜けなきゃいけないってことだけは、今後のために覚えておこうねっ。

参照元:YouTube/America’s Funniest Home Videos
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼こんなん可愛すぎるでしょ……!!