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動画サイトYouTubeで大人気、海外サイト「Mode」が制作する「○○の歴史100年」シリーズに新しく登場したのは、「ウェディングドレスの歴史100年」

女性ならば多かれ少なかれ気になるであろうこのテーマ、どんなドレスがそれぞれの花嫁を美しく彩っていたのか……ああ想像するだけでワクワクしちゃいますよねぇ! ってなわけでさっそくその全貌を、一緒に観ていくわよっ。

【レトロクラシックな1910~1930年代】

極端な肌見せは無し、レースを多用することでクラシックな印象を保っているのが、1910年代から1930年代。中でも20年代は、映画「華麗なるギャツビー」の世界観を思わせる様相で、記者(私)個人的には超ツボです。

【時代ごとに流行したファッションが透けて見える!】

続く40年代は、コルセットのようなカッチリデザインでウェストラインをキュッ。肩出し&Aラインがキュートな50年代、シンプルな60年代、ヒッピー文化を背景に匂わせる70年代と、どれもそれぞれの良さがあって胸がキューン! 驚くことにどの時代のウェディングドレスも、 “古さ” を微塵も感じさせないからスゴイわよね。

【80年代はやっぱりスゴかった】

しかし、80年代に入るとムードは一変。この時代特有のギラギラメイクに盛り気味のヘア、そしてお姫様のような “ちょうちん袖” ……ああコレはさすがに今の時代には着ることができないっ! 絶対の絶対に躊躇しちゃう! 

同シリーズのありとあらゆる回で異彩を放ち続けている80年代……ホントこの時代のファッションて、「攻め」が過ぎるわっ。

【どんどんシンプルになっていきます】

そして90年代に入る頃には、一気にシンプルに。2000年代・2010年代もそうですが、ここ30年のウェディングドレスに余計な装飾はほとんどなく、大人っぽいデザインが主流のよう。適度に露出こそしているものの印象は上品で、これはもしかすると、結婚年齢が上昇していることに関係しているのかも?

【今後のご参考に☆】

ファッションを見れば、時代背景がわかる。ウェディングドレスの100年も、また然り。

各年代のドレスが放つ “色褪せない魅力” を、それではじっくりたっぷり、ご堪能くださいませ! 特に今後結婚を控えているというあなたは、ぜひとも参考にしてみてね~。

参照元:YouTube(Mode)
執筆=田端あんじ (c)Pouch