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おなじみアルバイト求人情報サービス「an」の人気企画、「超バイト」シリーズ。

思わず挑戦してみたくなるようなバイトを紹介してくれる同シリーズに新たに登場したのは、 “日本一滑舌が悪いかもしれない革命的対談の書き起こしスタッフ” の募集!

……って、なんだかものすご~く過酷そうなんですけども。

【誰と誰が対談するの?】

そもそも “日本一滑舌が悪いかもしれない” 方って、一体誰なのかしら?

資料によれば、対談をするのは今年2月に引退を表明した日本プロレス界の生ける伝説、天龍源一郎さん。そしてレジェンドレスラーと呼ばれている、長州力さん

【11月3日になんの予定もない人、集まれ~!】

両氏の対談が行われるのは、11月3日(火・祝)。なんでもこちら、11月15日(日)に開催される「天龍源一郎 最終興行 ~天龍源一郎 引退~ 革命終焉 Revolution FINAL」に際して実現した特別企画。

その記念すべき現場に立会い、書き起こすことができるスタッフを募集している……というワケなのです。

【とにかく滑舌が悪いおふたりです】

プロレス界においてその名を知らない者はいない、いわば重鎮のおふたり。プロレスラーとしての実力は説明するまでもないくらいに素晴らしいのですが、一方で滑舌がとんでもなく悪いことは、昨今のバラエティー番組などでご存じのとおり。

プロレスを知らない若い世代からしてみたら「プロレス界のレジェンド」というよりも「滑舌の悪い人」としておなじみなのかも? 

【き、聞きとれるかな……】

記念すべき対談に立ち会って、その内容を書き起こすというお仕事。ああ、想像しただけで気が遠くなっちゃうよ~! そもそも聞きとれるかどうかすら、確信が持てない~!! 

ちなみに、書き起こし経験のある当編集部スタッフMにどう思うか話を聞いてみたところ、次のような答えが返ってまいりました。

「絶対にやりたくない。一字一句間違わないでやる自信ないです。もう地獄のような現場しか想像つきません」

……ですよね~~~!!!

【応募はTwitterにて!】

募集されている書き起こしスタッフの定員は、3名。ツイッターで「#天龍長州革命対談の仕事」のハッシュタグをつけて、引退する天龍選手への想いをツイート。より熱いメッセージを投稿してくれた方の中から3名を「an」が選び、その後めでたくスタッフに任命されるという流れなのだそうよ。

【東スポに掲載されるんだって!!】

報酬は2万円、なお書き起こした記事は「東京スポーツ」に掲載される(!)ほか、「an」の特設サイトにおいても「完全版」として掲載される予定なのだそう。

応募期間は10月13日(火)から10月30日(金)まで。聴覚と、熱い想いに自信があるというあなたは、さっそく応募されてみてはいかがでしょうか?

参照元: an アットプレス
執筆=田端あんじ (c)Pouch