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PCおよびスマートフォンの普及により、明らかに低下したもの。それは、視力……! ここ数年、記者(私)自身も感じているこの問題、どうやら同世代である、20代から30代のみなさん共通のお悩みだった模様。

10月10日「目の愛護デー」に合わせてクリエイティブサーベイ株式会社が実施したのは、目に関する自主調査。20~39歳の男女600名を対象に「若年層の目に関する意識調査」を行ったところ、なんと彼らの約半数が「5年前と比べて目が悪くなった」と回答していたのですっ。

【「PCによる目の疲れ」を訴える人が最も多い】

およそ2人に1人が視力の低下を感じているだなんて、由々しき問題よね。また、デジタル機器のうちPC・スマートフォン・フィーチャーフォン・タブレットの利用による目の疲労具合を聞いてみたところ、PCによる目の疲れを感じている人が合計77%と、最も多かったのだそう。

【1時間ほどのスマホ利用でも「目が疲れる」】

そして、2位のスマートフォンで疲れを感じる人は合計74.4%と、PCと比較すると僅差。しかもスマホに関しては、1、2時間程度の利用が多いにも関わらず、目に疲れを感じている人が多い傾向にあったんですって。

うんうん、よ~くわかります。でも画面を見るのを止められないのがツライところ……。

【でも普段から目のケアを意識的に行っている人は1割のみ】

こんなにも多くの人が「視力の低下」「目の疲労」を感じているのにも関わらず、「あなたは普段、意識的に目のケアを行っていますか?」という質問に対し「行っている」と答えた人は、たったの14.5%。

【7割が「今後はケアしたい」】

しかしながら同時に、およそ7割の人々が「今後ケアに取り組んでいきたい」と回答しておりまして、どうにかしたいと考えている方は思ったよりも多いみたい。

ちなみに記者は、ブルーライトをカットしてくれるPC用メガネを使うようになってから、劇的に目の疲れが緩和されました。ご参考までに!

【積極的に目を労わっていこー!】

PCやスマホは今や、日々の生活から切っても切り離せない存在。仕事で使用していれば、なおのこと自分から進んでケアをするしかありません。

この先、不便を感じないようにするためにも、積極的に目を休めるようにしたいものですね。

参照元:PR TIMES
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼あなたの現在の視力は5年前と比べてどうなりましたか?

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▼あなたは、次のデジタル機器を利用して目が疲れたと感じたことはありますか?

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▼仕事とプライベートを含めて、あなたは普段、次のデジタル機器を1日あたり平均してどの程度の時間使用していますか?

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▼あなたは普段、意識的に目のケアを行っていますか?

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▼あなたは今後、今よりいっそう意識的に目のケアに取り組んでいきたいと思いますか?

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