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春夏秋冬、いつだって恋の季節。

そんなわけでみなさんもおそらく、日々、合コンに勤しまれているのではないかと思います。そこまでではなくとも、1度くらいは、誘われて出かけたことがあるのでは?

さて、合コンの際に必ずついて回るのが、「お会計問題」。

全額男性側が払う場合、男性側がやや多めに支払う場合、そして完全なる割り勘。このやり方次第で、合コンに対する印象が変わってくることもありますよね。

【「男性がおごることが多い」が66.4%】

このたびポケットカード株式会社が行ったのは、合コンの支払いに関するアンケート調査

合コンに行ったことがある20代から30代の男性495名に、「合コンでの飲み代は誰が支払うことが多いですか?」と尋ねてみたところ、66.4%が「男性がおごることが多い」と回答。なお「割り勘」という答えは32.3%。みなさんはこの数字、どう思われるでしょうか。

【「おごる理由」VS「割り勘にする理由」】

ここで、「合コンでおごる派」150名と、「割り勘派」150名それぞれに、その支払い方法を選択する理由を尋ねてみました。それぞれのトップ3を見ることで、男性たちの心理を、ちょこっとだけ垣間見ることができますよ。

「合コンでおごる派」に聞いた「おごる」を選択する理由
1位 好意を持ってほしいから
2位 女性におごるのはマナーだから
3位 ケチだと思われたくないから

「割り勘派」に聞いた「割り勘」を選択する理由
1位 男女平等にしたいから
2位 合コンは割り勘主義だから
3位 おごるのが当たり前だという女子が嫌いだから

【「おごる派」男子のほうが恋愛に積極的?】

さらに調査を進めていくと、おごる派男子は割り勘派男子と比べて、「女性に対してまめ」「話し上手」「社交的」である割合が高いことが判明。

おごる派男子の多くが「格好つけたい」と答えているあたりを見るに、恋愛に対して積極的な姿勢であることが伺えます。

【「今まで付き合った女性の人数」に関する質問も】

その一方で、割り勘派男子は「どちらかといえばそう思わない」と回答する割合が多く、おごる派男子よりも全体に控えめな印象。

ちなみに両者に「今まで付き合ったことのある人数」という質問に関しては、おごる派男子が平均6.79人だったのに対し、割り勘派男子は5.12人。付き合ったことのある人数にも、女性への積極性を裏付ける違いがみられるようです。

【世代によって判断が異なりそう】

個人的には「おごる」「割り勘」の判断は、世代によっても大きく異なる気がします。いわゆる「おごるのが当たり前」という感覚を持つ世代の男性は、そもそも女性と食事に行くなり飲みに行くなりする際に「割り勘にする」という発想がなかったりするんですよね。

とにもかくにも今回の調査で明らかになったのは、「支払う割合=女性に対する積極性の表れ」という構図が、少なからずあること。

クリスマスに向けて今後、合コンのお誘いも増えると思われますので、このあたりぜひとも、参考にしてみてくださいね~!

参照元:アットプレス
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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