最近イヤなニュースが多くて暗い気分になることもありますが、本日ご紹介するのはFacebookに投稿された「それでも世の中は捨てたものじゃない!!」という明るい気持ちになれる1枚の写真。疲れた心を癒してくれますよ。

【若者にネクタイの結び方を教える初老の男性】

場所は、米国ジョージア州アトランタのリンドバーグセンター駅。ベンチでネクタイの結び方が分からず困っていた若者に、初老の男性が丁寧に結び方を教えてあげています

さらに写真をよく見ると、赤いコートを着た女性が若者と初老の男性のそばにいるのが分かります。実はこの女性、初老の男性の奥様で、ネクタイを結べずに困っていた若者に最初に声をかけたのも彼女。

今、ふたりの横に立っているのは、ネクタイの結び方を習っている若者に注目が集まって、若者が恥ずかしい思いをしないようにと、自分が壁となることで他の人たちからふたりの姿が見えないようにしてくれているのだとか。

偶然同じホームに居合わせただけの3人の間に、ホッとする時間が流れます。

【寄せられたコメント「なんか涙出る」】

Facebookのこの写真には、投稿から3日で既に90万人近い人から「いいね」がつけられており、コメントも多く寄せられているよう。

「おじいさん、ありがとう。いい人がいて良かった」
「なんか涙出る」
「自分はいつもくだらない投稿しかしてないけど、こういう投稿を読むの大好き」
「理想的な姿だよね」

見知らぬ人に親切にするのもされるのも、少し勇気を必要とする悲しい昨今ですが、こういう写真をみると心に元気が沸いてきますね。

参照元=Facebook
執筆=南野バンビ(c)Pouch

▼なんかいいな〜