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パイやパンを温めたり、チキンやケーキを焼いたりと、欧米のキッチンにはオーブンが欠かせません。日本の家庭における「炊飯器」のような存在です。

材料を入れたら、あとはオーブンが調理してくれるだけなので、実はとっても楽チン! オーブンは炊飯器と同じような感覚で使える、頼もしい存在です。

「オーブンはあるけれど、イマイチ使いこなせていない」という方にぴったりなのが、今回ご紹介するレシピ本『オーブンまかせで のっけて焼けばすぐごはん』です。

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【オーブン料理は難しくない!】

材料を混ぜ合わせてオーブンに入れたら、あとは出来上がりを待つだけ。それが、オーブン料理の素晴らしいポイントです。お鍋やフライパンで1品作っている間に、もう1品はオーブンに入れておくだけでOK。オーブンは冬場の夕食作りの強い味方なのです! 

それに鍋で煮るとくずれるようなものでも、オーブンだと上手に仕上がるのもポイントのひとつ。素材のもつ旨味を逃さずに調理できるところもいいですよね。

【簡単でおいしそうなレシピたち】

本書では、肉や魚と野菜を切って焼くだけのお手軽おかずから、グラタンやおもてなしにぴったりのごちそうにスイーツまで、オーブンで作るさまざまな料理やお菓子が掲載されています。

毎日のおかずにぴったりの「豚バラ肉となすのコチュジャン焼き」や「ぶりと大根のバルサミコ焼き」に「かぶのたらこマヨ焼き」などは、ご飯が進みそう! 忙しい日には「きのこの焼きピラフ」や「オーブンお好み焼き」を作れば、1品でも大満足の夕食になりそうです。

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ホームパーティーで喜ばれそうな「かじきと野菜のタジン風」や「豚ヒレとりんごの白ワインマリネ焼き」、冬場のティータイムに最適な「りんごのフレンチトースト」「いちごジャムフラン」といったあったかデザートも充実しています。

オーブンに慣れてくると、鍋やフライパンで料理するよりも簡単で便利です。この本でオーブンの使い方を身につけて、冬の定番料理をどんどん増やしていけたら最高ですね。本書は全国の書店および通販サイトから購入可能、1冊1300円(税別)。

参照元:PR Times

執筆=sweetsholic (c)Pouch