linkinparkintheend1183本ものハリウッド映画から抜き出したセリフの単語をつなぎ合わせて、Linkin Park(リンキン・パーク)の代表曲「In the End」をリクリエイトしている動画が今話題になっています。

この動画を作ったのは、YouTubeで映画のレビューなどを行っているThe Unusual Suspectこと、イギリス出身のRoss Thompsonさん。

たとえば、冒頭部分のピアノは「ビッグ」でトム・ハンクスが演じるジョッシュ・バスキン、歌い出しの「It starts one thing」の「It starts」は「ライオンキング」のティモン、「with」は「ダークナイト」のジョーカーのセリフをそれぞれつなげています。

【製作時間はわずか16時間】

使用したハリウッド映画183本から歌詞に使われている単語を探し出すには途方もない作業時間がかかっているのかと思いきや、本人によればこの動画はおよそ16時間で完成したとのこと。

【ネットの声「これはすごい。名作だよ」】

この動画はYouTubeで公開されると多くの反響が寄せられていました。

「これまじでやばいな! Slipknotの『Phychosocial』とEminemの『Rap God』もできる?」
「すごく時間がかかっただろうな」
「これはすごい。名作だよ」
「2:34のダースベイダーは『know』じゃなくて『no』と言っているはず」
「同じやり方で作った曲は他にもあるの?」

【Linkin Park本人もTwitterでシェア!】

後日Linkin Parkの中核メンバー、Mike ShinodaさんもTwitterでシェアしていることが判明。ついに本人のお墨付きをもらった今回の動画ですが、それぞれの映画の著作権の関係でいろいろ問題になりそうなのが少し心配です。

【183本の映画一覧は動画の説明欄に】

単語ごと切り替わる映画のシーンはどれも一瞬なので、相当の映画通でないとすべての映画がわからないかもしれません。この動画の説明欄には使用された映画183本の一覧が掲載されているので気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

参照元:YouTube / The Unusual SuspectFacebook(The Unusual Suspect)Twitter(Mike Shinoda)
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

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▼再生回数はすでに300万回を突破!