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突然ですが、みなさんは普段、どんな柄のブラジャーを好んで身につけてる? 記者(私)は、ピッタリフィットするボディーラインが出る洋服を着るときは “無地” 。そうでない洋服の着るときは、 “刺しゅうレース” 一択!

なぜこんなことを聞くのかというと、本日2月12日は「ブラの日」だから。

ってなわけで、ご紹介するのは、アンケートサイト「みんなの声」により明らかになった、「下着の柄で多いのは?」という質問に対する調査結果です。

【みんなが1番多く持っているのは、この柄だ!】

同サイト曰く、「一説によると傘と下着の好みは同じ」なのだそうで、そう考えると私の持っている傘もほとんど全部、無地……。この説、一理ある、かも?

それでは前置きはこのくらいにして、さっそく総合ランキングベスト5の結果発表とまいりましょう!
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1位 無地(5,062票)
2位 刺しゅうレース(3,526票)
3位 花柄(2,351票)
4位 ドット(922票)
5位 ボーダー(497票)

【30代以上の1位を「無地」が独占】

ほおお、 “無地” 、独走状態ですねぇ! やっぱりイチバン実用的ですし、「シンプル・イズ・ザ・ベスト」ってことなのでしょうか。なお、年代別の結果を見ると、30代から50代以上の女性の1位はすべて、 “無地” でした。

【若者はブラの柄で遊ぶ】

一方で、20代女性の1位は「花柄」、10代以下は「ドット」と、年齢が若ければ若いほどブラの柄で遊んでいる、という事実がよくわかります。

30代の記者ですが、いざ自分のことを振り返ってみると、年齢を重ねるごと、クローゼットの下着の半分ほどを占めていた柄モノのブラがどんどん減っていったような。

【必見☆地域別ランキング】

さて、今回の調査で最も興味深かったのは、地域別のランキングです。

ほとんどの都道府県の1位が “無地” というなか、福島県・熊本県・宮崎県の1位は “刺しゅうレース” 。そして鹿児島県の1位は、 “花柄” という結果に! コレを見るに、九州の方々は華やかな下着がお好み、ってことなのでしょうか?

【福島県民がなぜ刺しゅうレースを好むのか考えてみた】

ちなみに記者は福島県出身ですが、なぜ生まれ故郷の女性が “刺しゅうレース” のブラを支持しているのかは、ハッキリ言って謎。

乱暴な推理をひとつ挙げるとするならば、東京まで新幹線で1時間半もかからない距離に暮らす福島県の若者にとって、東京は「最も身近で、手が届く場所にある都会」。

記者もかつてそうであったように、東京カルチャーに強い憧れを抱く “東京信者” がとにかく多い。ファッション雑誌でよく見る華やかな刺繍レース下着。これこそが、都会の象徴。だからブラはもちろん、この柄をチョイスするべきでしょ!

……そういった心理の現れなのかなぁって、思ったんですよね。かつての “東京信者” である、記者としては。

真相はむろん、藪の中なのだけれども。みなさんはブラの柄について、どう思いますか?

参照元:みんなの声「下着の柄で多いのは?」
執筆=田端あんじ / 画像 (c)Pouch