ワンコやニャンコがたまに首につけている “大きなメガホン” のような半円錐形状のアイテムのことを、「エリザベスカラー」と呼びます。外傷を持った動物が、傷口をなめることで傷を悪化させることを防ぐための道具が、コレ。

今回みなさんにご覧いただくのは、この「エリザベスカラー」を装着したニャンコ、アルバート(Albert)さんをとらえたショットです。

【フェイスブックで奇跡の1枚を発見】

“奇跡の1枚” を自身のフェイスブックに投稿したのは、ユーザーのクリスティー・ハウエル(Christy Howell)さん。

【この表情、なにかに似てるな……】

アルバートさんはハウエルさんの友人・ジーン(Jean)さんの飼い猫で、怪我をしたため、このような姿に。

上半身の長い毛は綺麗にカットされており、肌がむき出しになっていて寒そう。そしてエリザベスカラーの中の表情はというと……す、ストッキング被って上から引っ張ってるみたいになってるやないかーい!

【なんでここの毛残しちゃったの】

エリザベスカラーを装着することによって、顔周辺の毛がすべて持ち上がり “重力に逆らって” いるかのような顔になってしまった、アルバートさん。 その表情は心なしか、憂鬱そうです。こうなることをわかっていたのなら、獣医さん、いっそのこと顔周りの毛も剃ったげてよおお!!

可哀そうではあるけれど、ついついププッと笑ってしまう。しかし本人(猫?)にとってはたまったものではないでしょう。アルバートさん、1日でも早く、エリザベスカラーが取れるといいね……!

参照元:Facebook(Christy Howell)
執筆=田端あんじ (c)Pouch