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今日、3月11日は「パンダ発見の日」だそうです。パンダといえば、モフモフできゃわわな動物園のアイドルです。タイヤでのほほ~んと遊んでいたり、笹をもぐもぐと食べていたりして、とってもかわいい♪

でも、初めてパンダを発見した人って、どんな風に思ったんだろう? やっぱり「モフモフきゃわわ☆」とか、そんな感じだったのでしょうか?

【3月11日は「パンダ発見の日」ダヨ!】

「今日は何の日~毎日が記念日~」によると、この記念日の由来は1869年3月11日までさかのぼります。

伝道中だったフランス人神父のアルマン・ダヴィドさんが、中国・四川省の民家で、白と黒のクマの毛皮を見せられたとのこと。これが、西洋でパンダが知られるきっかけになったんだって!

その後、ダヴィドさんはパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館へ送付。その1年後に、ミレー・エドワードさんが「アイルロポダ・メラノレウカ(Ailaropoda-mlanoleuca)」という学名をつけたのだとか。

なるほど……フランス人が初めて見たパンダは毛皮だったのか。まあ、想像の域を出ませんが、ダヴィドさんからすると「白と黒のクマの毛皮……? なんと奇妙なのでしょう!」って感じだったかもですネ♪

画像=ぱくたそ
参照元:今日は何の日~毎日が記念日~
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch