2016年4月1日(金)から6月30日(木)までの期間、京都水族館の「大水槽」が、春一色に! 「季節を楽しむインタラクティブアート」第2弾として、京都の春を表現した「春を楽しむインタラクティブアート『桜といわし』」が開催されます。

「大水槽」内を泳ぐ約1万匹のイワシの群泳が、桜吹雪を思わせること。また京都府が面する日本海沿岸のイワシ類の漁期が春であり、「春鰯(はるいわし)」と呼ばれることなどから、京都の春景色として桜とイワシをフィーチャーしたというこちらのイベント。

これにちなみ、館内「ハーベストカフェ」および、京都水族館から徒歩3分の「京野菜レストラン梅小路公園」にも「桜といわし」をイメージしたメニューが期間限定で登場するらしいのですが……。

『桜といわしのパフェ』ってメニュー名、不安しかないんですけども……?

【なぜ、パフェにいわしを!?】

バニラソフトの上にトッピングされたのは、なんと、いわしの生姜煮。いわしが2体、ドカーンと乗っかっている見た目はかなりの衝撃で、しばし言葉を失います。

【発想が斜め上すぎる】

公式サイトには「生姜の風味とバニラソフトの甘さのハーモニーが絶妙」とありますが、ホントかな。

というかなぜ、和食おかずのいわしの生姜煮と、デザートであるバニラソフトを組み合わせようって思っちゃったわけ? こんなアイデア、そもそも思いつきもしなかったわ!!

【ツイッターの声】

大胆すぎるメニューの登場に、ツイッターはさっそくザワザワ。

「ギョギョギョー」
「いわし〜」
「うぅ! 予想外だ」
「おえっ!」
「なぜ、イワシをいれた??」
「とても大胆でおどろきました。これを食べるためだけに今すぐ京都に行きたいくらいです」

食べに行きたいだなんて……あなた、勇気がありますね! 

ちなみに『桜といわしのパフェ』が登場するのは「ハーベストカフェ」。また「京野菜レストラン梅小路公園」には、ジェノベーゼソース&桜でんぶをまぶし、ピンク色のチーズを旬の野菜と合わせた『桜といわしのジェノベーゼ』がお目見えするみたい。おお、こっちはマトモ……。

【さすが京都水族館ですね!!!】

クリスマス時期には「オオサンショウウオぬいぐるみツリー」を展示し話題になっていた京都水族館だけに、今回の企画も思い切ってるっ! 他の追随を許さないこの独自の姿勢、個人的には嫌いじゃないです。いや、むしろ好きっ。

参照元:京都水族館Twitter / 京都水族館
執筆=田端あんじ (c)Pouch