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肉食女子ならマストハブ! Tボーンステーキに鶏肉、ハム、ソーセージ、そしてベーコン。これら肉をモチーフにしたぬいぐるみをたくさん取り揃えた、世界初の「テキスタイル肉屋」が、ドイツ・ベルリンのフリードリッヒスハイン地区に登場。一風変わったドイツ土産を購入するには、ぴったりのお店なのよ。

【 “肉を売らない” 肉屋です】

お店の名前は、「アウフシュニット ベルリン(Aufschnitt Berlin)」。ドイツ語の「Aufschnitt(スライス肉、冷肉)」と「schnitt(裁断)」を掛け合わせたと思われる名を持つ同店のオーナーであり、ひとつひとつの “肉” アイテムを制作しているのは、テキスタイル・アーティストのシルヴィア・バルト(Silvia Wald)さんです。

【体の器官を模したグッズも】

店頭に並ぶのは、冒頭で挙げた肉メニューをフィーチャーしたぬいぐるみのほか、心臓や肺モチーフの枕に、舌モチーフのバックパック、さらには胃を模したクッションなどちょっぴりグロテスクなものも多々。

【制作者は肉食女子ではなかった】

こんなにも “肉推し” なところを見るに、バルトさん、さぞや肉が好きな肉食女子なのだろうな……と、思いきや。なんと彼女はベジタリアン。この意外性も含めて、ブラックなユーモアを感じさせますよね。

【ドイツといえばこれ! プレッツェルをモチーフにしたアイテムもあるよ♪】

なお公式サイトには、上記にある肉アイテム以外にも、 “目玉焼き枕” や “りんごクッション” 。 “バゲットぬいぐるみ” や “プレッツェルクッション” などもあるので、こちらもぜひチェックを。

価格はおよそ3,000円から40,000円と、アイテムによってかなり異なるみたい。サイトでは購入することもできるようなので、肉食女子は今すぐのぞいてみてね〜!

参照元:Aufschnitt BerlinIGNANT.de
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ハムクッション
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▼Tボーンステーキクッション
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▼鶏の足の枕
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▼ソーセージネックレス
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▼舌のバックパック
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