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大阪生まれ、大阪育ちの記者ですが、実家に帰省するたびに頭を抱えるのがおみやげ。神戸や京都なら、洋菓子や和菓子などおいしいものがパッと思いつくのですが、大阪みやげとなると……つい飛び道具に目がいってしまいます。

もちろん豚まんはおいしいです。たこ焼き味のスナック菓子も、ネタとしては素晴らしい。だけどなんかこう、オシャレでおいしくて気軽に配れそうなものはないんか〜い!

それが、ありました。あったんです。グリコ広報さんからいただいた高級ポッキー「バトンドール」が、まさしくその要件を満たすスペシャルな逸品でございました! 言うてもポッキーやろ? な〜んて侮ることなかれ。これ、ホンマにおいしいから。

【バトンドールってどんなお菓子?】

バトンドール(Bâton d’or)とは、フランス語で「黄金スティック」という意味。その名の通り、黄金色に焼き上げた生地に澄ましバターを染み込ませたリッチなプレッツェルを、様々な味のチョコレートでコーティング。それを数日寝かせて仕上げられた、いわば「高級ポッキー」です。

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ちなみに「澄ましバター」とは、溶かしたバターから、水分や固形分を取り除いたものだそう。手間暇かけられてる!

【デザートと呼べるリッチな味わい!】

今回、グリコ広報さんからいただいたバトンドールは4種。常時ラインナップされているシュガーバター、ミルクにくわえて、2月限定販売のV.S.O.Pとベリー&ローズです。

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金色の印字が高級感を感じさせるパッケージ。数本ずつ包装されたものが5袋入っています。まずは普通のポッキーと比較のしやすそうなミルクから食べてみました。

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普通のポッキーよりチョコレートがたっぷりついていて、しかも口当たりがなめらか。プレッツェルのバターの風味も、チョコレートに負けずしっかりと口の中に拡がります。おお、これはおいしいぞ?

ベリー&ローズはいちごのほんのりした甘さと、鼻に抜けるバラの香りで、女性ウケが良さそう。V.S.O.Pは、ブランデーの風味がちょっと卑怯なくらいに大人な味わい。これ嫌いな人いないでしょ!

そしてどちらも、バターの風味の存在感がスゴい。チョコレートの味わいを引き立てているのが、よくわかるのです。シンプルなシュガーバターは、そのバターの風味を味わうのにもってこいでした。

いずれも「お菓子」というよりは「デザート」と呼んで差し支えないようなリッチさがあります。洋菓子店の店頭で売っていてもおかしくないっ。

【おもてなしにも、おみやげにも】

バトンドールのキャッチコピーは「大切な人へのおもてなしの気持ち ウェルカムスティック」。もちろん、ホームパーティーなどの場面でも喜ばれると思います。

ですが記者としては「関西でしか買うことができない」「通信販売をしていない」という希少性と、個包装されていることから、おみやげにピッタリだと感じました。

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500円ポッキーなどと呼ばれ、地元大阪では大人気。店頭では長蛇の列になっていることが多いですが、これは並ぶ価値アリですよ〜。記者としても、帰省したときの楽しみができた気がします。

なお文中のベリー&ローズ、V.S.O.Pは販売が終了しましたが、現在は期間限定品として「さくら」が販売されているそうです。販売店舗など、詳しい情報は公式サイトをチェックしてみてくださいね!

参照元: Bâton d’or バトンドール – グリコ
撮影・執筆=森本マリ (c)Pouch

▼4本ずつ(シュガーバターは6本ずつ)包装されています

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▼チョコとバターリッチなプレッツェルのマリアージュ!

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