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ロイター(Reuters)がYouTubeに投稿していたのは、中国・上海にあるという一風変わったアトラクション施設のリポート。

こちらで体験できるのは、なんと火葬。死んで火に焼かれ、さらには生まれ変わりまで体験できるという、前代未聞の施設なのであります!

【その1:死のシナリオを作成】

近未来的な雰囲気ながらも薄暗く、イスの配置も奇妙な空間で、自分の順番が来るのを待つ人々。この間参加者は、自身の“ 死のシナリオ ”を作成しなければなりません。

【その2:火葬→再生】

その後は細長く狭い仮想空間に横たわり、バーチャル炎に包まれて火葬体験。最後は産道を連想させる小さな円形の穴を通って、輪廻を疑似体験するという流れのようです。それにしてもよくコレをやろうと思ったな……。

【参加者「死ぬかと思った」】

海外サイト「sky NEWS」の報道によれば、火葬室は原寸大。参加した人々曰く「面白い。生命について考えさせられる。体験した後は、心にちょっとした変化が訪れる」とのこと。その一方で「本当に死ぬんじゃないかと思った」なんて人も。

また海外サイト「RT」によると、この火葬体験アトラクションのプロジェクトが発足したのは2014年。今年4月にオープンしたばかりなんですって。

【狭いところが苦手だから無理だわ】

いやはやそれにしても、スゴイ発想。たしかに自らの価値観になんらかの変化が起こりそうな体験ではありますが、心臓が弱い人や、私(記者)のように極端に狭いところが苦手な人には不向きかもねぇ。実際に体験したら、かなりの恐怖を感じそう!

なお火葬体験するのにかかる金額は、およそ7,350円也。人生観ががらりと変わるかもしれないこちらのアトラクション、勇気のある方はトライしてみてはいかがでしょうか。

参照元:YouTube / Reuterssky NEWSRT
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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▼生まれ変わりを疑似体験……!?