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映画『ハリー・ポッター』シリーズ最終章、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の公開から、早5年。この冬、同シリーズがスクリーンに帰ってきます。

ワーナーブラザーズ・ジャパンによれば、同作のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が全国公開されるのはすこし先、11月23日となる予定だそうです。

【物語の主人公は魔法動物学者】

舞台は、『ハリー・ポッター』1作目から約70年前のアメリカ。

ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書 “幻の動物とその生息地” を編纂し、魔法動物たちを研究した魔法使いが、物語の主人公です。

【原作者が映画の脚本制作に加わったのは、今回が初めて】

現時点ではこれ以外の情報はほとんど明らかになっていませんが、ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングさんが初めて映画の脚本に加わり映画のために物語を書き下したという点は、見逃せない。同シリーズファンにとって必見の1本となるに違いありませんっ。

【この人が主役なら絶対に観る!!】

旅先で発見した幻獣たちを記録した後ニューヨークに辿り着く魔法界きっての魔法動物学者、主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、実力派俳優のエディ・レッドメインさん。

『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。先日公開された『リリーのすべて』でも艶やかかつ繊細な役を演じ切ったレッドメインさんが主役というだけで、多くの映画ファンのテンションが上がること間違いナシ。ちなみに記者(私)はこれだけで、劇場へ足を運ぶことを心に決めました、ハイ。

【監督&プロデューサーを務めるのはおなじみのコンビ】

一方ヒロイン役、ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じるのは、キャサリン・ウォーターストンさん。

そのほか名優コリン・ファレルさんも魔法使いの役で登場するなど、見どころ満載。なお監督は『ハリー・ポッター』シリーズ5〜8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督、プロデューサーを務めるのは『ハリー・ポッター』全8作品のプロデュースを手掛けたデイビッド・ヘイマンさんとのことです。

【「ダンブルドア」ですと!?】

YouTubeにて公開されている予告編には「ダンブルドア」というワードも出てきておりまして、どうやら主人公は、かのダンブルドアに一目置かれていた存在だったよう。

映画公開までまだまだ先ですが、こちらを観れば、気持ちが高ぶることウケアイ。お互い続報を、首を長〜くして待つことにいたしましょうねぇ!

参照元:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(ワーナー公式)YouTube/ワーナー ブラザース ジャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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