popcornbeat1
軽快なリズムを刻む男性。しかしよく見ると男性が手にしているのは大きめのスプーンで、叩いているのは深いバットのようなホテルパン。

この男性は、インドのコインバトールにある「ブルックフィールズモール」のポップコーン屋の店員さんだそうですが、キッチンの道具でカンカンコンコン叩いているものだから、文字だけだと「仕事中にふざけているひと」っぽいよね。

しかし実際に動画を観てみると、スプーンとホテルパンだけで、ここまで本格的な音をひとりで出していることにちょっとびっくりどころか感動しちゃうと思いますよ!!!

【本格的な音だ!】

この男性のかっこいいところは、本業(ポップコーン作り)をサボってはいないというところ。リズムを刻みながらも、ちゃあんとポップコーンも同時に作っているのです。

【ネットの声「サンバだね」】

「サンバだね」
「なんという曲?」
「ブラジル音楽のバトゥカーダに聞こえる」
「A.R.ラフマーン(インド映画音楽の作曲家)が観てるといいな」
「この男性にサラダを注文したらオーケストラになるのかな?」

コメント欄には様々な意見がありました。ちなみに投稿者さんによれば、ここのポップコーン屋さんは「メキシカン・フレーバー」がおすすめなんだそうです!

【グローバルだね!】

インドでメキシカン・フレーバーのポップコーンを作りながら、ブラジル音楽のサンバを刻む。なんだかこう、世界がぎゅぎゅっとつながったグローバル社会を感じはしませんか?

たとえ感じなかったとしても、動画を観終わったあと、きっとあなたも何かをカンカンしたくなると思います。

参照元:YouTube / Musica Rajagopal
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼サンバのリズムでポップコーン!!