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京都出身、関西をベースに活動するソロ男性アーティスト、岡崎体育さんによる新曲『MUSIC VIDEO(ミュージックビデオ)』のMV(ミュージックビデオ)が、めちゃめちゃミュージックビデオ!

一体何を言っているのかわからないでしょう? でもね、みなさん。MVを観ればすぐに、この言葉の意味がわかりますよ。

【こういうシーンあるある!】

岡崎さんのメジャーデビューアルバム『BASIN TECHNO』に収録されている『MUSIC VIDEO』。歌詞は、いわゆる “ミュージックビデオあるある” になっています。

「カメラ目線で歩きながら歌う 急に横からメンバー出てくる♪」
「突然カメラを手で隠して 次のカットで場所移動している♪」

この出だしの歌詞を聴いてスグに、「わかる!」と大きくうなずいた方は手を挙げてー! 音楽好きはもちろん、「そこそこ音楽聴いてるよ」程度の方でも、絶対うなずいたよねー!?

【見たことありすぎて、ちょっぴり赤面】

このように、歌詞に出てくるシーンをそのまんま再現。「意味なく浜辺を歩かせる」「何かを拾って振り返る」など、後から後からジャンジャン出てくる “ミュージックビデオあるある” から、1秒たりとも目が離せないっ。でもあまりに既視感がありすぎて、なんだかうっすら恥ずかしくなってきちゃったわ……。

【最も大きくうなずいたのは「女の子の演出講座」】

最後までずーーーっとこんな調子、「よくもまあこれだけ見つけたもんだ!」と感心せずにはいられなくなるのですが、ダントツで胸に刺さったのは「ミュージックビデオにおける女の子の演出講座」でした。

「泣かす、躍らす、音楽聞かす、窓にもたれさす、倒れさす♪」

あああ、あるある! 超見るよ、そういうシーン! 一体どうして女の子をフィーチャーしたシーンはいつも、こういった演出ばかりなのでしょうね……不思議。

【これぞMVの中のMV】

“あるある” は最後の最後まで続きますので、ラストシーンまで決して気を抜かないように。それでは大変お待たせしたしました、MV・オブ・MV、岡崎体育さん『MUSIC VIDEO』を、心ゆくまでお楽しみくださいませ!

参照元:YouTube / Sony Music (Japan)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼見覚えがありすぎる