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「女性は化粧やら洋服やら美容やらで何かとお金がかかってるんだから、 デート代くらいオトコが出してよねっ!」

周囲の女友達や女性の知人から、こんなセリフをたびたび耳にする記者(私)なのですが、一部の男性からしてみたらこの考え、あまり理解できないかもしれませんね。

しかし! 本日ご紹介する動画「The Cost of Being a Woman」をご覧いただければ、多少は理解を示していただけるのではないかと!

【男性と女性、身仕度によりお金がかかっているのはどっち?】

「Glamour Magazine」がYouTubeに投稿しているこの動画は、朝の身支度に必要なアレコレの値段を男女別に比較している、大変興味深い作品です。

【女性は、早く起きないと仕度が間に合わない!】

男性が起床する30分前に起きた女性は、バスルームへ直行。シャンプーにコンディショナー、ボディソープ、さらには脱毛用品。これらを使用してカラダを磨くわけなのですが、男性もやることは、ほぼ同じ。ですので、この時点では金額にそれほど差は出ません。

【金額の差がスゴイ】

しかし歯磨きを済ませてからは、女性側の金額がみるみる上昇。化粧水や美容液など基礎化粧品に、日焼け止め、メイク用品、ヘアアイロン。そして生理用品。それらを合算すると男性のグルーミングにかかっている金額のおよそ3倍にまで膨れ上がっておりまして、女性記者の視点から観ても、改めてビックリ!

【お金も時間もかかりまくってる!】

一番最後の「洋服」に関しては、人それぞれかける額も異なるでしょうが、いやはやオンナってほんと、フツーに生きてるだけでもお金がかかるわ〜! そして同じく、時間も男性以上にかかってる……。

【男性よ、これが女性だ】

美容液や保湿クリームなど、化粧品ひとつだけでも、万単位のお金をかけている女性は少なくありません。そこへマスカラやアイシャドウなどのメイク関連のアイテムに、ヘアケア用品、生理用品などがプラスされているわけです。

あたりまえのように使っていて、普段はあまり気にしていなかった分、ため息が出ちゃう。

女性にとっては自らの生活を振り返ることもできる同作。「お金も時間も、男性以上にかかっている」という事実を理解してもらうべく、恋人と一緒にさりげな〜く、観賞してみるのもいいかもよ!

参照元:YouTube / Glamour Magazine
執筆=田端あんじ (c)Pouch