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お肉でガッツリ満たされる新宿のジビエ居酒屋「パンとサーカス」下北沢の「肉屋カーニバル」で行われているのは、その名も「ピラニアVSワニVSサメ、水の肉食生物フェア」! 

そう、ピラニア、ワニ、サメという水の肉食生物を使った期間限定メニューを提供中なんです。

パニック映画などで人間が食べられるシーンは見たことあるけれど、私たちが食べる側に回ることができるとは! ピラニア、いったいどんな味がするんだろ……ドキドキ。

【ピラニア、意外とおいしそう】

今回のフェアで食べることができるのは、アマゾン川支流・ペルーで捕れた「ピラニア・ナッテリー」。雨期を除けば通年とおして漁ができるため、現地では熱帯魚として飼われるほか、揚げたり焼いたりして一般家庭でも食されるんだとか。

「パンとサーカス」では、塩とアマゾンレモンで下処理する現地の調理法にならって、丸々一匹をシンプルなローストで提供中。肉質はさっぱりしていて柔らかく、淡水魚特有の泥臭さはないそうな。

【ワニ&サメのフィッシュアンドチップス!?】

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続いてワニ。こちらはオーストラリアやキューバでは高タンパク低カロリーな健康食品として知られていて、コラーゲンを多く含んでいるので女性にはうれしい食材。鶏肉のようなジューシーな味わいとプリプリした食感が特徴なんですって。

そして今回のメニューに使われているサメは、宮城県気仙沼産の毛鹿鮫(もうかさめ)。サメ特有のアンモニア臭がほとんどなく、柔らかな肉質と白身魚のような味わいが楽しめるそう。サメは牛、豚、鶏にくらべると高タンパク・低カロリー・低脂肪でヘルシー。DHAやビタミンB6を多く含むなど、体にもよさそうです!

メニュー名は「ワニサメ&チップス」。イギリスの伝統料理フィッシュアンドチップスをワニとサメの2種の食べ比べでどうぞ。自家製のタルタルソースとビネガーもついてるよ!

【新たな食との出会いに期待!!】

「ワニサメ&チップス」(1,600円)は「パンとサーカス」「肉屋カーニバル」の両店で5月22日まで提供中。また「ピラニアのロースト」(2,500円)は「パンとサーカス」のみ。1日限定3食なので、気になる方は参照元からお問い合わせください。

食用としてはあまり馴染みのない生物に挑戦するチャンス。新しい食との出会いを楽しんでみて! 

参照元:ValuePress!
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼ピラニアのロースト。歯がすっごいギザギザしてるよー!!
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▼アマゾン川支流で捕れる天然のピラニア。現地では熱帯魚として飼う人も
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▼アマゾン川での漁の様子(持ってるのはピラニアではない)
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▼フィッシュアンドチップスをワニとサメのお肉で!
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▼新宿にある「肉とサーカス」。鹿や馬、兎などのレア肉で人気
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▼下北沢にある「肉屋カーニバル」。デザートは名物「肉アイス」一択で!
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