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ユーザー「AFRODİZYAK」によってYouTubeに投稿されていたのは、目からウロコな手法で絵画を仕上げていく男性の姿をとらえた映像。

キャンバスに海の絵を描いていく彼が筆の代わりに使用していたのは、布と、自分の手や指!

【なにこの既視感】

手に絵の具をとって、ペタペタとキャンバスにこすりつけ、納得のいく色彩になるまでどんどん重ねてぼかしてゆく。途中、布でぬぐってバランスをとり、陰影を作る……。

むむむ? 色を塗っては、指の腹でパンパンパンッとぼかしてゆく、この感じ。なんだかアノ人のやり方に似ているような気がするぞ!?

【「ね、簡単でしょ?」でおなじみのボブ・ロスさんでは】

アノ人とはそう、かつてテレビ番組『ボブの絵画教室』で有名になった、ボブ・ロスさん! ボブさんが刷毛を用いて絵を仕上げていく姿と、この男性の姿が重なって見えるのは、きっと私(記者)だけではない、はず!

【ずっと見ていたくなる気持ちよさ】

あえて乾燥を待たない「ウェット・オン・ウェット(Wet-on-wet)」といわれる手法をメイン技法として取り入れた「ボブ・ロス画法」同様、短時間でハイクオリティーな絵画を完成させていく様子は、観ていてとっても気持ちがいいっ。自分でもできそうな気がして、ついマネしてみたくなるっ。

【絵を描きたくなるううう】

完成までにかかる時間はたったの2分弱。「絵を描くのは苦手で……」とこれまで躊躇していたあなたでも、このやり方なら難なくトライできるかも!

童心に帰った気分で思うままに絵を描けば、いつしか日頃のストレスも、解消されていたりして、ね。

参照元:YouTube / AFRODİZYAK
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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