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我が国ニッポンが世界に誇れるアニメーションスタジオ、「スタジオジブリ」。1985年のスタジオ設立から続く30年間の歩みをを体感できる特別企画「ジブリの大博覧会」が、2016年7月7日(木)から9月11日(日)までの67日間、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューで開催されます。これはジブリファンならぜーったいに行っとかないと!

【ナウシカから公開前の新作まで網羅】

不朽の名作「風の谷のナウシカ」から、9月17日に公開される最新作「レッドタートル」まで、ずらりと大集合。

これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。当時を振り返るポスターやチラシなど広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む膨大な数の資料が、展示空間を埋め尽くします。

【待ちに待った東京開催だよー♪】

愛知県および新潟県で開催され人気を博した展覧会が、とうとう東京にやってくる。全部で4つのスペースによって構成されるという展示スペース、その気になる内容は、次のとおりです。

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【これが「ジブリの大博覧会」だ!!】

1. ジブリの大博覧会展
ジブリ作品がどのようにして世に出ていったのか。生み出された宣伝の軌跡を膨大な未公開資料とともに読み解くスペース。各作品の公開当時を知ることができる貴重な機会です。

2. スタジオジブリ 空とぶ飛行機展 *初公開
スタジオジブリ作品のイメージのひとつ「空への憧れ」を表現した初公開の特別企画。海抜250mという会場の特徴を活かした、スタジオジブリと展望台東京シティビューとのコラボ展示となります。

3. レッドタートル ある島の物語展 *初公開
ジブリの最新作「レッドタートル」を監督したのは、フロム・フランス、「岸辺のふたり」で米国アカデミー賞短編アニメーション映画賞を受賞するなど、数々の作品で高い評価を得たマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。 9月17日公開の注目作品を贅沢に紹介!

4. 物販ショップ
大博覧会限定のグッズや、多くのジブリグッズが勢ぞろい。後悔しないよう、軍資金をたっぷり用意しておくようにねっ♪

【夏休みまっただ中の開催だけど……】

これら、現時点で公開されている情報を知っただけでも、ドキドキわくわくせずにはいられない〜!

会期中は無休で開催されるという、世界が注目するであろう特別企画「ジブリの大博覧会」。夏休み真っただ中ということで間違いなく混むでしょうが、こんな貴重な機会は滅多にありませんよ。どうかみなさま、お見逃しのないように!

参照元:ジブリの大博覧会Facebook / 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー&屋上スカイデッキ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
「風の谷のナウシカ」(c)1984 Studio Ghibli・H
(c) Studio Ghibli

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