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口紅を塗ってくれるロボットに、ビンタで起こしてくれる目覚まし時計。数々の “珍” 発明品を世に生み出し続けている人気ユーチューバーSimone Giertzさんが新たに生み出したのは、自動でシャンプーしてくれるロボット!

もし本当に発明に成功しているのであれば、欲しい人はきっと大勢いるはず。

【「誰かシャンプーしてくれないかなー」ってとき、あるよね】

忙しい朝や、お疲れ気味の夜。ただ頭を差し出すだけでゴシゴシ洗ってくれるロボットというのは、誰にとっても魅力的な存在。

しかしながら、発明したのは他ならぬGiertzさん。過去作品同様、少々(?)問題のあるロボットが出来上がってしまったようですよ。

【注:水で洗い流す過程は自分で行う】

ロボット製作に用いられた材料は、ハイテクサーボモータにServocity社によるプロダクト「Actobotics」、初心者でも簡単に扱うことができるマイコンボード「Arduino Uno」、そして電池パック。

これらを組み合わせて完成したロボットにシャンプーを装着、髪の毛をシャワーで濡らしたら、準備は完了です。……ってことは、「髪を濡らす」過程だけは、自分でやらなきゃいけないわけね。

【なんて乱暴なんでしょ……!!】

バスルームの壁、ベストなポジションへと設置したロボットの下へと身を置き、びしょ濡れの頭を差し出したGiertzさん。

すると次の瞬間、シャンプーが自動でドボドボ。その後、ラバー製の大きな手のひらがバチンバチン、右へ左へスウィングし始めたーーー!! 

この景色、どっかで見たような気がすると思ったら、ビンタで起こす目覚まし時計とめちゃくちゃ似てるしーーー!!

【やっぱ要らないです】

これはもはや、シャンプーしているというよりも、手で頭をペチペチ叩いているだけ、といったほうが正しいような。

またもや1つ、珍妙なアイテムを発明してしまったGiertzさん。発想は悪くないような気はするし、見ている分には面白いけども……ごめんなさい、私(記者)これ、ぜーんぜん欲しくないわ!

参照元:YouTube / Simone Giertz
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼気になるシャンプーの場面は2:00頃から始まります