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ビー玉が障害物を経て、どんどんどんどん転がっていく映像作品をYouTubeに投稿していたのは、ドミノビルダーのKaplaminoさん。

手の込んだからくりを多数用いて、それらが次々と連鎖していく装置のことを海外では「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」と呼びますが、ここでは「ピタゴラ装置」と言ったほうが、わかりやすいかもしれませんね。

【4分間があっという間!】

Kaplaminoさんが今回取り入れたのは、「ネオキューブ(Neocube)」と呼ばれるマグネット。直径約5ミリの小さなマグネット球を、 平面、さらには立体的に組み合わせて自由に遊ぶことができるもの。

およそ4分におよぶ今回の映像作品では、コースの所々に「ネオキューブ」を置くことにより、動きにダイナミックな変化が現れます。

【仕掛けをじっくり堪能することができます】

互いにくっつきあう磁石の特性を上手く活かしたクールなトリックの連続に、見る者、誰もが目が釘付けに。

ビー玉は、目で追うことができるほどの速さでゆっくりと転がっていくため、仕掛けの詳細が一目で判別できます。「このジャンプの仕掛けから、このレールに行くのか……!」といった具合に感心させられるシーンの連続なので、眺めていて飽きるということがないのよね。

【「ドミノよりも簡単」らしい】

Kaplaminoさん曰く、「小さい部屋の中でも作れる。ドミノよりも簡単にできるよ」とのことなので、興味を持たれた方は動画を参考に、制作にトライしてみてもいいかも。

あっという間に時間が過ぎ去ってしまう上に、観ているだけで自ずと癒されるKaplaminoさんによる「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」を、それではごゆっくりお楽しみくださいませ!

参照元:YouTube / Kaplamino
執筆=田端あんじ (c)Pouch