Postmodern Jukebox

My Heart Will Go On」といえばカナダ人女性歌手セリーヌ・ディオンの大ヒット曲。1997年公開の映画『タイタニック』の主題歌としても有名ですよね。

映画のストーリーに非常にマッチした壮大なバラードなんですが、なんとこの名曲を1950年代風ドゥワップで歌い上げるグループをYouTubeで発見!

シュビドゥビ言ってて、なんだか踊り出しそうなほどゴキゲンな曲に聴こえてきちゃうよ!!

【あの名曲がドゥワドゥワしてる!】

歌手のオーブリー・ローガンさんをリードボーカルに迎え、音楽グループ「Postmodern Jukebox」が披露するドゥワップ風「My Heart Will Go On」

オーブリーさんのパンチが効いた歌に合わせ、「シュビドゥビ」「ドゥワドゥワ」といったコーラスを入れる女性3人組やピアノ、サックスといった楽器。めちゃくちゃ息が合ってて耳に心地よい!

そしてアレンジがまたイイ。元がバラードだとは思いもよらないような自然なアレンジ。「あれ、この曲って昔のオールディーズだよね?」と勘違いしちゃいそうなぐらいに違和感ナシ。

【他にも名曲のアレンジ多数!】

これまで同曲のカバーは、クラブミュージック的なリミックスはあったけれど、ドゥーワップのアレンジは新鮮! このまま他の曲もカバーしてほしい!! 

……と思ってたら、すでにこの「Postmodern Jukebox」というグループ、これまでにかなりの数の名曲をアレンジしてきているみたい。

最近ではサム・スミスの「I’m Not The Only One」やジャスティン・ビーバーの「Sorry」、カーリー・レイ・ジェプセンの「Call me Mabe」などもとってもユニークなアレンジに。それらも併せてじっくり耳を傾けてみて!

参照元:YouTube(PostmodernJukebox
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼1950年代ドゥワップ風の「My Heart Will Go On」

▼こちらはセリーヌ・ディオンによる原曲

▼「Postmodern Jukebox」による「Sorry」

▼「Call Me Maybe」のアレンジ

▼「I’m Not The Only One」のアレンジ

▼同じく「Postmodern Jukebox」による男性ボーカル版「My Heart Will Go On」も