突然ですが、質問です。あなたには、可愛がっている甥っ子や姪っ子がいますか? もしいたとして、彼らに次のように頼まれたら、あなたは一体どうするでしょう?

「隣の家のおじさんみたいな髪型にして」

【もっと他にあったでしょ】

この場合、隣のおじさんのヘアスタイルが “あなたの目から見て” カッコイイのであれば、何ひとつ問題はないし、おそらく言うことを聞いてあげることでしょう。

しかし上記のセリフを言われた張本人、ショーン・ライトスン(Sean Wrightson)さんと、甥っ子の隣に住んでいたおじさんの髪型は、頭頂部が薄い状態&サイドのみを残した、典型的なオッサンヘア。

【結局カットしてあげました】

なぜ甥っ子がこの髪型をマネしたいと思ったのか、その真意は定かではありません。けれど、いずれにせよライトスンさんは、可愛い可愛い甥っ子に好かれたかった。だからすぐさま、彼の望みを叶えてあげたのです。

【オッサンに見えてくるから不思議】

そうしてできあがったオッサンヘア。後ろに手を組んでいるポーズのせいなのか、はたまたライトスンさんのカットが上手だったのか。幼い子供なのにもかかわらず、妙に風格があるような……。

【ネットの声】

ちょっぴり衝撃的な写真がフェイスブックにアップされるや否や、またたく間に話題に。ついた「いいね!」は2万4千件超、コメントも次々届けられていた模様。

「こんな勇気、私にはない!」
「やられたわ」
「 “お父さん” じゃん」
「レジェンドだね」
「めちゃめちゃ笑った」

それにしても幼い少年はなぜ、この髪型に惹かれたのでしょうね。いや別にどう思おうと個人の自由なんだけども、ただただそれだけが、疑問ですわ。

参照元:Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch