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日本狭しといえど、そのエリアによってさまざまな方言が話されています。住み慣れた土地を離れて暮らすと、「え、この言葉って方言だったんだ!」なんてビックリしちゃうことがありますよね!

ところ変われば言葉が変わり、ノリなんかもぜんぜん違います。特に、関西弁のようなグルーブ感が重要な方言だと、戸惑うことも多いはず。

そこで、関西人の記者(夢野うさぎ)が、知っていると便利な関西弁の「合いの手」3つをご紹介します。関西弁初心者のアナタはとりあえず使ってみるべし、です!

【便利な関西弁の「合いの手」3つ】

その1:なんでやねん
「なんでやねん(どうして?)」は、関西弁の定番フレーズですよね! 会話の途中で「なんでやねん」と合いの手を入れるだけで盛り上がること間違いなし。とりあえず「なんでやねん!」といえば、関西人なら「なにがやねん!」とツッコミ返してくれますよ♪

その2:ほんまかいな
「ほんまかいな(本当なの?)」は、お茶目に会話したいときにおすすめの合いの手です。「昨日、カレー食べてんけどさぁ~」などと相手が話し出したら、すかさず「ほんまかいな!」といってみましょう。「お、おう、ウソついてどうすんねん(笑)」と、たぶん笑いが生まれます。

その3:ほんで?
「ほんで?(それで?)」は、相手の話をもっともっと聞きたいときや、話の続きを促すときに使う合いの手です。「ほんで?」というだけで、スムーズに会話が進む魔法の言葉です。

「ほんで? ほんで?」と2回連続でいうのもアリ。でも、連発すると「しつこいな!」ときつめのツッコミが入るので注意が必要です。

画像=ぱくたそ
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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